歴史感じる、石坐神社の虹。
石坐神社の特徴
旧東海道沿いに鎮座する歴史深い神社です。
天智天皇ゆかりの御祭神を祀る神社として知られています。
大きな御神木が穏やかな雰囲気を醸し出す場所です。
石坐(いわい)神社、御祭神は海神見神を主神とある。かつては八大龍王社や髙木宮とも称されたようだ。又、社名から推測するに古代の岩倉信仰も関係するのだろう。
旧東海道に面し、膳所城下町に鎮座まします古社。延喜式内社。膳所五社の一つ。主祭神の天智帝にゆかり深い由緒を有する神社でもある。広々とした境内、数多の摂社、全国神社遥拝所、御神木の大榎が印象的。京阪石山坂本線錦駅から北進徒歩5分。御朱印あり。旧東海道を瀬田方向に散策しつつ、近在に鎮座まします和田神社、膳所神社、篠津神社、若宮八幡神社の五社を順に参拝していくのも一興。令和5年5月3日御朱印拝受。祭礼の日ながら、気さくに対応下さった神職さんにこの場を借りて深謝。
一般的には創建年代不詳となっていますが、由緒によると天智天皇8年(669年)に小さな祠をお祀りしたのが始まりで、宝亀4年(773年)には正一位勲一等を授けられた記録があるとのことです。1,000年を超える歴史があるのは間違いないようです。それほど観光化されていませんので、ゆっくりとお詣りできました。御朱印もいただきました。
膳所地域の氏神である膳所五社の一つ。6月になると境内には紫陽花が咲き誇ります。神社の奥様からお話を伺ったところ、こちらの紫陽花は14〜5年前に、母の日のプレゼントで娘様から貰った紫陽花を挿木して植えたのがきっかけだそうです。それから毎年増えていき、今では境内に所狭しと紫陽花で咲き溢れています。母への愛と、それを大事に残したい母の愛が美しい紫陽花溢れる神社を作り上げたそうです。
膳所五社で、一番歴史が古く格式のある神社です。祭神は八代龍神さまで琵琶湖に縁のある水神さまです、🙏
あまり有名でないですが、神々の神社という感じです。琵琶湖の源的な、パワーあります。力をもらえる場所です。
式内社 いわい神社。
素敵な場所です。
お参りの時に質問したら、神社の人が親切に対応してくださいました。お参りの後も気さくに話しかけてくださいました。
名前 |
石坐神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
077-524-8696 |
住所 |
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評価 |
4.2 |
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朝の雨が降り、晴れ間に見えた虹が、御神木にかかっておりました。