小さな市蛭子神社で歴史を感じて。
市蛭子神社の特徴
小さな神社で、扁額に市蛭子神社と明記されています。
上・下市場町は、商店が並ぶ歴史ある場所です。
戦後も地域の商業機能が維持されてきた魅力的なエリアです。
とても小さな神社です扁額には「市蛭子神社」とあります。慶長6年京極高次が沼地であった当地を埋め立て、上市場 下市場があり江戸時代には魚市場があり、京都への流通が盛んとなり、鯖街道の起点となりました その市場の中心地に「市蛭子神社」があり市場を見守っていました。
上・下市場町は近代にもその機能を維持し、戦後もしばらくは商店が並んでいたといいます。ところが1980 年代に小浜新港(川崎地区)の開発が完了すると、多くの商店は新港へと移転していきました。今や市場の面影はほとんどありませんが、地区の中心に残る市蛭子神社が、市場の守り神としてその名残を伝えています。
名前 |
市蛭子神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
http://www.jinja-fukui.jp/detail/index.php?ID=20160902_085759 |
評価 |
4.0 |
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