旧日本銀行で歴史を肌で感じる。
旧日本銀行 広島支店の特徴
入館料無料で見学できる重厚な建物である。
被爆時の跡が残る展示室や地下金庫を訪れることができる。
旧日本銀行広島支店は歴史的建築物として感慨深い場所である。
旧日本銀行で使われていた建物です。地下にも展示室が有り、金庫室の中に展示がされています。古い建物がそのまま残って居るので、好きな人には必見です。入場無料で自由に見れます。
見られてよかった場所。被爆後に営業再開した当時の写真や内装が展示されている。全体的に展示は簡素なので閉館しないか少し心配になる。2階にも展示スペースあり。
入館料無料で見学できる施設の中でも見応えある所です。特別展が開催していれば、3階、2階、1階、地下1階と見学できる場所が多いのでおすすめです。当時の建築様式や原爆の痕跡が残っています。
旧銀行の建物は見甲斐がある堅牢な建物で雰囲気がある支店長の部屋もあったが、やはり被爆時の跡がある2階にも行けるし、地下にも行ける地下には金庫などがある福井でも旧銀行の建物に入ったが、ほとんど同じ造り。
いつまでも保存して欲しいです。エレベーターあり。
その名の通り旧日本銀行広島支店の建物です。原爆で被災しましたが残った建物を昔の様子そのままに展示しています。今は補修工事中で入館できません。
旧日本銀行 広島支店は昭和11年(1936)9月に竣工、古典様式の優れた外観を有する希少な歴史的建築物です。昭和20年(1945)爆心地からわずか380mという近距離で被爆しました。しかし堅牢性(強固)な建物だったため、崩れることなく当時の姿を現在もほぼ残しています。1階と2階はよろい戸を閉じていたため、内部の大破を免れましたが、3階は開けていたため全焼しました。被爆当日は負傷者の収容所となり、翌々日の8日には営業再開して市内金融機関の仮営業所として担い、広島の復興に向けて尽力しました。平成4年(1992)3月その役目を終え、現在は資料館として一般公開されています。
偶然目について入りました。建物はレトロで銀行の歴史を知ることができます。週末には音楽ライブ等も実施されているそうです。旧日本銀行広島支店の建物は、古典様式の優れた外観を有する広島の昭和初期を代表する歴史的建造物です。昭和20年(1945年)8月6日に、爆心地からわずか380mという近距離で被爆しながらも、その強固な構造から建設当時の姿を現在もほぼ残しています。この建物では被爆から2日後には支払い業務が開始され、ここには被災して営業不能となった市内金融機関の仮営業所が設置されました。広島の復興を支えた貴重な被爆建物です。平成4年(1992年)に広島支店が中区基町に移転し、この建物は銀行としての役割を終えました。平成12年(2000年)7月に広島市の重要有形文化財に指定され、現在一般公開されています。
地下と2階に展示室があります。地下1階3階建ての建物であり、当時1階2階は鉄扉を閉めていたため壊滅的被害を免れました。しかし、シャフトを伝って地下室まで爆風が到達し、地下室の一部を破損させました。原爆の苛烈さを知ることが出来る建造物です。原爆関係の展示はとても少ないですが、建造物自体が原爆の生き残りです。戦後の大混乱の時にも活躍した歴史的施設でもあります。2階からホールを見ることが出来ます。
名前 |
旧日本銀行 広島支店 |
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ジャンル |
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電話番号 |
082-504-2500 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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旧日本銀行の広島支店。なんと、原爆の爆心地から380mの距離にして、ほぼ当時の外観のまま、残った鉄筋コンクリートの重厚な建物。現在は、日銀が広島県に貸与して、無料で内部を見学できるようになっている。地下には、原爆を耐え抜いた当時の重厚な金庫室も見学可能。当時の写真展示で、建物内は爆風で破壊されたことがわかるが、当時のまま、そこに立ち続けている堅牢さには、物言わぬ迫力を感じずにはいられない。