江戸時代の堰と古岩、歴史の流れを感じる場所。
霧島堰の特徴
江戸時代初期に造られた現役の堰で、水の流れを制御する重要な構造物です。
高田磨崖仏や石切場など、歴史的な名所が近くに点在しています。
永里川に位置し、美しい流れと岩の浸食による自然の造形が楽しめます。
高田磨崖仏や石切場の少し北にある、江戸時代初期(17世紀半ば)に作られていまなお現役な堰です東のほうにある橋を渡ってぐるっと回ることで対岸側に行くこともできます。
永里川にある堰です。江戸時代の慶安4年(1651年)に築かれて、370年も壊れずに残っているものなのだそうです。
古い堰の下流には浸食、礫岩でしょうか、段差の尖った岩があり、そこを水が流れ落ちていました。
名前 |
霧島堰 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.5 |
周辺のオススメ

堰(せき)とは、河川を横断して水の流れを制御する施設です。農業用水や工業用水、水道用水などを取水するために設置されます。江戸時代のものが今も機能している事が、近くにある石工技術の高さに驚きです。清らかな水のせせらぎの音に癒されます。