伊吹山の涼しさ、霊山の美味しさ。
伊吹山寺 覚心堂の特徴
役行者マニアにとっての聖地で、歴史を感じられるお寺です。
美しい景色を楽しみながら、標高1,377メートルの修行の場を体験できます。
駐車場からは徒歩40分で、頂上までの充実した登山を堪能できます。
役行者マニアの私としては行きたかったお寺です。ドライブウェイをうねうねと登って行くと駐車場に着きます。そこから、お山を歩いて登ると40分くらいでつきます。御朱印はお金を入れて住所を書くと送られてきました。
年寄りには 登れる山の一つですね。車で結構頂上近くまで登れるので でもチョット通行料は高いかも わかってると思いますが、地上は暑くても頂上はこのぐらいの標高でも風により結構寒かったです。飛んできそうでした。
สวยมากค่ะすごくよかったです。
駐車場から徒歩40分程!山頂に到着した時の達成感はとても心地よいものです。是非、登ってみてください。尚、歩道は、砂利、小さな岩がありますので、小さなお子さまを連れて行く時は、ご注意を。
役行者霊蹟札所のひとつ現存する建物は平成になってから出来たもの表登山道から山頂エリアに入って最初に目に留まる建物。
☆9月21日に行きました。伊吹山寺(いぶきさんじ)は、仁寿年間(851~854)に三修上人が開いたお寺です。御朱印帳も書いて頂きました。
伊吹山寺の解説などによると、8~9世紀頃、役小角が伊吹山に登り、弥高寺、大平寺を建立、泰澄が白山信仰を伝え、密教と結び付いた山岳修行が盛んになり、多くの寺が建てられるようになった。このうち、弥高寺を中心に伊吹山寺と呼ばれるようになったが、戦国期以降、戦火などに遇い、地名としては残ったが、建物は失なわれた。近年(1983)になって、伊吹修験道再興が発願され、八合目の行者堂設置、280ヶ所に及ぶ修行霊場の掘り起こしや回峰路の整備などを経て、1991年に山頂本堂が完成し、「覚心堂」と命名され、「役行者霊蹟札所」のひとつとなっており、御朱印もいただける。山号は大乗峰で天台宗のお寺。私がかつて夜間登山していた頃、再建前後の頃だったのかと納得した。
御朱印を貰うなら、わざわざここまで登って来なくても、駐車場奥のスカイテラスで戴けます‼️(書き置き、1部300円也!2種類ありました)🚪扉に「緊急避難所」と書いてあったので開けてみたら、お寺の人は誰もいなくて、狭い所で登山者?が2〜3人休んでいた⁉️
伊吹山は現滋賀県米原市と岐阜県揖斐郡春日村の境に位置する、標高1,377メートルの霊山である。古代の修験道において重きをなす「七高山」のひとつに選ばれ(『釈家官班記』)、また記紀神話には「荒神」の山として霊威が知られていた。したがって「伊夫伎」の名も「吹き棄つる伊吹」(『古事記』)すなわち「息吹き」から出たことが推測され、こうした荒々しい霊のとどまる霊の山で修行する山林修行者は、優れた霊力を保持する宗教者として周辺の住民から期待された。平安初期には沙門三修の活動が『三代実録』元慶2年(878)2月13日条に見え、三修の建てた「伊吹山護国寺」が定額寺に列せられている。これはのち伊吹四箇寺(弥高・観音・太平・長尾)が護国寺へと発展する基礎になったものであるが、その背景には伊吹山の山岳修行者が「七高山阿闍梨」として、護国を目的とする祈祷を行ったと考えられる。山岳宗教における「三宮三院制」という近年の説にしたがえば、山頂には上宮上院があり、平成元年に253世山田恵諦天台座主より「覚心堂」の命名を戴き復興された。下院である「発心堂」は255世渡辺恵進天台座主の命名によるもので平成16年にダムで水没する2つの寺院を移築再建したものである。
名前 |
伊吹山寺 覚心堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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あの円空さんも来たのかな?伊吹山頂上にある神社。