代々木八幡宮の縄文遺跡訪問。
代々木八幡遺跡の特徴
4500年前の遺跡を訪れ、歴史を感じられる場所です。
代々木八幡宮境内には、復元竪穴式住居があります。
石器時代と縄文時代の貴重な遺跡が保存されています。
代々木八幡宮境内で発見された縄文時代の遺跡。渋谷区指定史跡。発見された遺跡の場所には現在縄文時代の竪穴式住居を復元したものがあります。近くで見ると迫力あります。歴史好きにはたまりません。八幡宮の参拝ついでに見てほしいです。
この場所から、約4,500年前の縄文時代の土器、石器、住居跡が見つかっているのだそうです。この高台は標高37mなので、さらに古い時代の縄文海進時でも半島状に海に突き出していて食糧に困らない場所だったのでしょう。おそらく海退後も、崖線から豊富な湧水が得られ、これまた生活を支えたに違いありません。
代々木八幡宮境内にある4500年前の遺跡で、一棟当時と同じ位置に復元住居を建てている。縄文海進を終え、海が引き始めた時期の集落というとこで、半島状のこの場所から、南側低地(現在の代々木八幡駅方面)にあった元々海だった湿地帯と、回りの森林から取れる木の実、鹿や猪で割と食べ物には困らない立地だったそうです。目立つ遺跡ではないが、八幡宮境内の鬱蒼とした鎮守の森にあり、当時の雰囲気を感じるのには抜群のロケーションだと思う。
参道脇に石器時代の竪穴式住居が現れて、ちょっとだけ驚きます。緑の深い代々木八幡宮の境内の中では、あまり違和感もないのが、逆に驚きです。
渋谷区指定史跡。石器時代の竪穴式住居が再現されている。
石器時代か縄文時代の遺跡。
代々木八幡宮の境内領域から見つかった、竪穴式住居の遺跡を復元したもの。もともと神社がある場所というのは、高台であったりなど災害・水害に強いことが多い(というか、そういう場所が神聖な場所として崇められ社が建てられる)が、代々木八幡もそうだったのだろう、神社ができるはるか前に住居として使われていても違和感はない。2019年10月現在、修復というかメンテナンス中。
代々木八幡宮の境内地にある縄文期の遺跡です。竪穴住居跡が検出されており、復元住居が設置されています。復元住居は柵に囲まれており、中に入ることはできません。また、説明板も柵内に設置されていますが、柵が邪魔で写真を撮って文字が隠れてしまいます。社殿の近くにガラス張りの展示施設がありますが、正面は結露で曇っており、これまた字が読めない説明パネルがありました。もうちょっと手入れがされているといいなと思います。
| 名前 |
代々木八幡遺跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP |
https://www.city.shibuya.tokyo.jp/bunka/spot/meisho/kubunka.html#yoyogi8 |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
〒151-0053 東京都渋谷区代々木5丁目1−1 代々木八幡宮 |
周辺のオススメ
縄文時代の堅穴式住居です。