弥次ヶ湯と大黒湯で昔の温泉体験。
弥次ヶ湯温泉の特徴
明治25年創業の由緒ある温泉に、歴史が息づいています。
鉄の匂いが漂う赤いお湯は、濃厚な塩化物泉の特徴を持っています。
大黒湯へ直結する建物があり、浴槽の利用が便利で開放感があります。
弥次ヶ湯温泉と大黒湯の2つの浴室がありますが、1回分の利用料金で両方が楽しめます。前者は、九州の温泉巡りの対象になっている源泉掛け流しの温泉です。後者は、源泉が異なる(若干深い)のと、加水を行って入りやすくしているようです。管理人の方曰く、後者に入ってから前者に入る方が、入りやすいとのことでした。また、男性用は、脱衣室経由でつながっているため、いちいち着替えなくても両方行き来できるようになっているとのことです。後者の大黒の湯は、脱衣室と浴室が一室となっており、鍵付きロッカー等はありません。浴室は数段下がっています。浴槽は一つで、そのときは若干ぬるめのちょうど良い湯加減でした。前者の弥次ヶ湯も同様に脱衣室と浴室が一室で、鍵付きロッカー等はありません。こちらも浴室は若干下がっています。浴槽は一つで、かなり熱めの湯加減でした。こちらの浴室は、開口部が多いためか、風通しがよく、湯冷ましにはちょうど良かったです。浴後は、2階の休憩室を利用しましたが、畳敷きの和室+座布団のため、わたしのように胡座や正座が苦手なものは、ちょっと利用しにくかったです。最寄りのバス停はから徒歩数分ですが、本数が限られているので、公共交通機関で廻るにはスケジュールの調整が必要です。指宿駅から徒歩の方が、バスの時間に縛られないので、廻りやすいかもしれません。
3ヶ月ぶりに来ました‼️昔ながらの素晴らしい温泉♨️ですもちろん源泉掛け流し‼️2部屋にそれぞれ1つ(熱めと少し温め)の湯船のみ‼️余計な物は無い‼️またそこが良い‼️昔ながらの入り方ができて👍料金も400円。
鹿児島市内滞在中の週末に訪問しました。外観内装共に旧き良き時代の、最高の雰囲気と趣きを持つ共同浴場です。これほどの浴場に出会える機会は滅多に無く、文化財級でまことに貴重であり、保護されるべき財産だと思います。受付に店主の姿が見えず迷っていたら、地元の利用者の方が来られたので、一緒に料金を置いて入場しました。2つある浴室の内一方は体感48℃程度で、かなりの熱湯ですが、もう一方は体感43℃程度で程よく加水がされており、マイルドに入浴できました。あつ湯の方も最初はピリッとしますが、すぐに慣れて適温になりました。熱い湯に感謝しながら入浴し、時々桶から汲んで水浴びしながら、1時間程入っていましたが、湯上がり爽快で、冷たい飲み物が美味しかったです。時間と機会があれば、何度でも再訪して利用し、1日中過ごして療養したい施設です。この温泉がいつまでも続きますように。お世話になりました!
レトロな外観を裏切らない雰囲気のある温泉。源泉と温湯それぞれ入口が別れており、一つずつの浴槽は数人でいっぱいになる狭さです。脱衣所も驚くほど簡素ですが、施設は清潔で、浴槽にじっと身体を浸しているとタイムスリップしたような心地になります。番台に人がいない場合の呼び方は貼り紙を見ても少し戸惑いますが、うまく呼べればすぐに来てくれます。
前回は村の湯温泉に行きましたが、そちらよりも塩辛い気がしました。大黒湯というぬる湯に先に入って、弥次ヶ湯という熱い源泉に入るのがいいそうです。源泉は熱いですが、入れないわけではないと思います。むしろこちらの方が疲れが取れるのでオススメです。レトロで建物は昔から大事にし好みですが、女性は2つの浴室を服を着て移動しないといけないのが不便でした。
昨年に続き再訪問。ひなびた感じが味わい深い!左側の湯船が少しぬるいので左→右側の湯船に入る方が良いようです。暖まります。♨️少し入っただけで汗が吹き出しました。
2023年4月30日 昼風呂14時半到着、初訪問です。受付にてお母様に350円をお支払し、大黒湯から弥次ヶ湯に渡って入る方法の説明を受け、いざ入湯。丁度先客様が上がるところで貸切で入湯できました。たっぷりかけ湯を行い少し濁りのある大黒湯へ、めちゃくちゃいいお湯で湯加減も丁度いい感じです。額に汗が出るぐらい浸かり、一度上がって休憩、その後弥次ヶ湯へ。こちらは無色透明で大黒より少し湯温は高いですが全くの許容範囲、凄く身体に馴染んでいい感じです。浸かって休憩、渡って浸かりを数回繰り返して堪能させていただきました、最高です。風呂上がり、なかなか汗がひかないいい温まり方で、涼みがてら受付のお母様としばし雑談、こちらの歴史や近所の銭湯のご紹介、お風呂の管理の仕方など、気付けば30分以上楽しいおしゃべりをしていました。完全予約で宿泊もできるみたいですね、素泊りで。また指宿に来た際は、絶対に寄りたい場所ができました。
歴史と風情の極上湯建物は古いが、リフォームされた様なレプリカ感では全く無い。浴槽にゴミが浮いてたら、自然にカランで取り除く動作を見て地元の人はこの温泉に愛情があるんだなと感じた。受付で350円支払い、初めての方は泉主に、この温泉の説明を受ける。そこでは加水して少し入りやすくされた「大黒湯」と源泉そのままの「弥次ヶ湯」2つの別々の浴室があり、そこを往き来出来る。と説明される。この場所には神聖な湯の神様が宿っているように感じられた。
2022年の12月に行きました。温度はちょい熱め、アメニティー類なし、貴重ロッカー等はなし、入浴料¥350で2つの源泉を楽しめる良き温泉個人的には雰囲気が好きですね2階の休憩所も撮っていいですよと快く対応してくれました。ありがたや。
名前 |
弥次ヶ湯温泉 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0993-22-3030 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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普段あまりないタイプの温泉です。男女2部屋ずつあって、加水なしの源泉と加水ありの温泉に入ることができます。シャワーやカランはなし。自分で汲んで、隅っこの方で洗いをします。あとシャンプーやボディソープはありません。自分で用意するか売店で買うかになります。少し熱いですが源泉の泉質が最高で、肌がスベスベになります。鉄の香りが強いです。結構がかなり良くなります。これまでに様々な温泉に入ってきました。言葉では書き切れませんが、温泉の雰囲気も含めて自分の人生の中でベスト2の温泉になりました。