趣ある灯篭の白石神社。
白石神社 一の鳥居の特徴
白石初代邑主鍋島直弘公を祀る神社です。
趣のある灯篭と一の鳥居が印象的です。
駐車場がないためアクセスに注意が必要です。
白石神社のご祭神は、白石初代邑主鍋島直弘公、鍋島直テル公、成富兵庫茂安公です。創建は、1823年白石鍋島家第6代白石直章公によります。 鍋島直テル公は白石焼きの先駆者で、この地に焼物の産業を根ずかされました。成富兵庫茂安公は、竜造寺家、鍋島家に使えた重臣の武士です。若い頃は勇猛果敢な肥前武士として名おはせ、豊臣秀吉、福島正則、浅野長政、藤堂高虎、黒田官兵衛らの文献の中でも褒め讃えています。後には、佐賀藩一円の治水工事を手掛け、筑後川の千栗土堤、五反三歩の溜池、お茶の堤、蛤水道、石井樋など100か所以上の施工をおこないました。民衆や農民に治水工事の神様としてしたわれました。佐賀の兵庫町や北茂安などの名前は成富兵庫茂安公から取られたそうです。
趣のある灯篭と一の鳥居で、ここには駐車場はありません。白石神社の本殿へはここから階段を上がっていくわけですが、自動車などで行く場合は道路を200mほど北方向の交差点から佐賀カントリー倶楽部へ向かう途中に駐車場があります。
| 名前 |
白石神社 一の鳥居 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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素敵な神社でした。