珍しい石垣積み、明王院の魅力。
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明王院の下屋敷の石垣に珍しい石垣積みが見られます。一番気にいっているのが瓢箪石と円形石、他に単独のイチョウ石、扇形石。時期は江戸時代推定、年代は不明、石工さんの心意気を感じ、遊び心も感じる。
名前 |
明王院の石垣 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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ここの石垣は素晴らしいです。是非、一度観に行くことをおススメします。他にも同じ石工のものと思われる石垣が新市町の吉備津神社と府中市の石見街道沿いの旧家で見られます。これらの石垣が組まれた年代は幕末期と推測されています。特に吉備津神社においては、イチョウ、扇面、瓢箪などにとどまらず、富士山や宝珠、鳥などの様々な図柄がある。また、それだけにとどまらず内折の石垣の角を組み換えでなくハツリで出していたり、ズレ防止の突起を作ってあります。他にも玉垣が素晴らしく、組み換える玉垣を角部分も削り出しで、作ってあるなどハツリ加工の素晴らしさがうかがえます。