眼鏡橋と海棠が彩る静寂の寺。
石水寺の特徴
石をくり抜いた門や眼鏡橋が特徴的な石水寺の境内です。
樹齢500年の海棠が咲く静かな環境で楽しめます。
相良三十三観音の第七番札所として知られる歴史深いお寺です。
石橋や階段を登った先にある石をくり抜いた門が素晴らしいです。1400年に開山されたお寺のようで、風情のある懐かしさを感じさせる建物。靴を脱いで中に入り、御朱印を書いて頂いている間に2階にある『なでぼとけ』様を拝観。願い鶴をお供えし、痛いところ、願いのあるところを撫でるようです。観音様の絵も飾ってあり、すでに100年以上経っているとのこと。歴史のある趣の高いお寺でした。夏目友人帳のニャンコ先生のぬいぐるみがいくつも飾ってありました🎶
石をくりぬいた門や眼鏡橋が特徴的な寺前を馬氷川が流れており周囲は森林で自然豊かな環境にある。
球磨村を旅行した帰りにこの辺りは他に見るところないかな~と思って調べてたら見つけました!アニメ「夏目友人帳」の作者さんが此方が地元らしく、石水寺を始め多くの場所を作中に描かれているようです。また、花火大会のポスターの表紙に石水寺が描かれたのだとか…切り絵の御朱印がとても綺麗で可愛らしく、花火を見上げるねこさんを1枚いただきました✨旅の思い出です♪
人吉ドライブにて発見。まず目の前の石橋の勾配がキツめの珍しいアーチ橋でした。球磨地方最古とか。石階段を上り、本堂が見えてくると同時に、風鈴が心地よく鳴ってます!本堂の二階には神秘的な「なでぼとけ」等もすごいです!まさに、こんな所にあるんだ!って場所に神秘的なすごいお寺でした!
初めて行きました‼入ってすぐの風鈴も、ですが中に入ると装飾など迫力があって凄かったです!弁財天様には、小判などを購入してお願いする事も出来ました‼場所も雰囲気も良く最高のお寺さんでした!お勧めです‼
騒音とは無縁な静かな所に曹洞宗石水寺は有りました、巨石をくり抜いた山門、樹齢500年の海棠(カイドウ)、延べ1000人以上の手により完成した眼鏡橋、心鎮まるお寺でした。
午前早い時間でしたので、眼鏡橋と山門の見学だけさせていただきました。
眼鏡橋と岩をくり抜いた門?は圧倒されます。カイドウが綺麗に咲いています。今は道路工事をしているため、少し遠回りして行きました。
石水寺の沿革当石水寺は鳳儀山と号し、後小松天皇の応永二十四年(1417年)実底超真大和尚に依り開山さる。和尚姓は西氏当原田の出生にして、時の藩主相良九代前続公の帰依により当寺を建立せる球磨曹洞宗の開祖たり。爾来幾変遷光格天 皇の寛政八年(一七九六年) 十三世良丹和尚代(後に大本山総持貫主となり、勅賜鳳山良丹禅師と称せらる)現在の 本堂及び庫裡を再建す。本堂を円通殿と称し本尊は十一面観世音菩薩なり。庭前眼鏡橋は嘉永七年(一八五四年)十七世元亮和尚代、延数千名の奉仕に依る先人汗の結晶にし て、石門は明治四十三年十九世良光和尚代の再建なり、山 門は二十世徹応和尚代に昭和三十九年鳳山良丹禅師百五拾 遠忌を記念し十方に喜拾を仰き建立せり。又、昭和四十 三年開山五百五十年を記念し屋根替等全建物の改修なり、 二十一世宏邦和尚代、地獄十王・十六羅漢掛軸堂・納骨堂 建立、本堂円通殿・開山堂・位牌堂改修、並びに鳳儀山霊 園創設なり。二十二世寛英和尚代、平成二十九年(二〇一七 ) 開山六百年を記念し開山歴住忌大法要・晋山結制式を修行 本堂改修なる。これ一重に檀信徒、報恩謝徳の現成なり。観光人吉が普く天下に誇る名花海棠は開山実底和尚当山開 創を記念して植樹せしものと伝えられ樹令数百年を経る 益々その勢を増し開花時盛観他に比すべくもなし。(石水寺案内板より)
| 名前 |
石水寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0966-22-4411 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
|
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石橋の下を流れる川の水が綺麗で橋を渡って門をぐぐるとむすびの石があり、もうこれだけでも私にとってはいい感じでした。そこに風に揺れて様々な音色の風鈴がありしゃぼん玉がいい演出をしてくれています。お寺の中も目を見張るものばかりでした。四季折々で風景を楽しめそうですし御朱印・御守りやパワーストーンも魅力的です。ご住職、ご家族とも素敵な方々で長時間滞在したくなるお寺さんでした。