約5億年の歴史、宿魂石の神秘。
宿魂石の特徴
宿魂石は約5億年前のカンブリア紀地層から成る岩山です。
香々背男を封じ込めた大甕神社に位置しています。
日立市の重要な歴史的名所として知られています。
鹿嶋・香取のご祭神でも手に負えなかった香々背男を封じ込めた大甕神社にある岩山。武葉槌命がどうやって封じ込めたのかは、永遠に謎のままですね。(^ω^)因みに宿魂石の欠片をご神体として祀っている石神社の由緒板によると、封じ込めたのは天岩戸の扉を開けた天手力男命とされています。
| 名前 |
宿魂石 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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日立市のホームページによると、「宿魂石」は、一つの石ではなく、大甕神社の境内にある岩山を指しており、この岩山は約5億年前の日本最古のカンブリア紀の地層から成っているとの事。「日本書紀にある神代に、下総国一宮である香取神宮の祭神と常陸国一宮である鹿島神宮の祭神の二柱が邪神をことごとく平定しましたが、甕星香香背男(みかぼしかがせお)だけは従わず、そこで倭文神武葉槌命(しとりがみたけはづちのみこと)が遣わされ、香香背男の霊力をこの宿魂石に封じ込めた」と伝えられています。遥かな時を経て、この場所に足を踏み入れる…神秘的な感じがします✨