イチョウの絨毯と仏像の共演。
康平寺の特徴
銀杏の葉が散り、黄色の絨毯が美しい康平寺です。
近くで見ることができる貴重な仏像たちが魅力的です。
地元の人々に守られた、歴史ある古寺の風情があります。
境内に銀杏の葉が落ちて綺麗でした博物館でしか見られない、鎌倉時代の千手千眼観音や二十八部衆像が間近で見れます和水町県道3号線 鹿央町北谷交差点から行くと分かりやすいと思います。
銀杏の黄色とモミジの紅葉のコントラストがなんともノスタルジーを感じる古寺です。県外からの来訪者も多く訪れた日は地元TV局も来ていました。お寺左手から山道を登ったところから見下ろすアングルが絶景です。
一般的な話は他の方が書いているので豆知識的小話を。康平寺裏にある国見山では以前は山岳信仰が盛んだったようで山頂の松の木のてっぺんには大天狗、小枝には小天狗がいた、という伝承が残っている。山岳信仰の影響か山王権現を祭る日吉神社(比叡山延暦寺系)が北谷・仁王堂・霜野に点在している。鹿央風土記には康平寺を守護神としての役割があったのでは、と書かれている(内空閑氏が討たれるまでは天台宗の康平寺、その後比叡山系に寄進され一時康平寺は荒廃したのでは?とも)。北の日平(花簇)山 東の米野山も山岳信仰の寺院がありこの一帯が信仰の場所だったのかもしれない。元々は真堂浦にあったが戦国時代末期の肥後国衆一揆によりこの地を治めていた内空閑氏が滅んだため荒廃し最終的に現在の地に移されたそうだ。
紅葉の時期に訪れました。静かで凛とした良い気が満ちているところです。
小さなお寺ですが、きちんと駐車場があり、県外ナンバーの車も停まってました。近所の方でしょうか?管理のために数人おられて、仏像について説明を求めればしていただけます。※毎日ではなく、閉まっている日もあるようです。コロナの対策として、建物内に入る際は連絡先の記入が必要でした。入館料などないため、お賽銭をあげて帰りました。
山鹿市鹿央町のイチョウのじゅうたんがキレイでした。坂道を少し登った所から見下ろす古びた寺院とイチョウのコントラストが素敵、11月29日で少し遅かった感?
県北エリアの仏教文化を知ることが出来非常に有意義な一日でした。
黄色の絨毯、素敵でした。千手観音さまにもお会いでき、ゆっくりな時を過ごしました😊✨✨✨🍀
ここにはイチョウの大木があり 11月終わり頃には 散った葉っぱが黄色い絨毯を造り出します。
| 名前 |
康平寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0968-36-4030 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
|
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イチョウが綺麗でした。景色も綺麗でしたがそれ以上に千手千眼観音をはじめ、仏像さまがすごい‼️ こんなに間近にゆっくり拝観出来るなんてびっくり とっても良い時間を過ごせました。 仏像がお好きなら一度行かれるのをお勧めします。