弘前の名水、富田の清水。
富田の清水(しつこ)の特徴
弘前市紙漉町に現れる日本名水100選の湧水スポットです。
かつての生活用水として親しまれた歴史を感じる場所です。
暗くなると透明度がわからないほどの美しい湧き水があります。
青森県弘前に有る場所です。昔の生活用水の様な施設です。今現在も水は流れています。その水を柄杓ですくって見ましたが、案外透明度が高く感じましたね。しかし飲料しようとは思いませんでした。普通の地元の道の端に有る場所でした。
弘前れんが倉庫美術館の帰りに立寄り、日本名水100選とありましたが、ちょっと苔とか気になって飲めませんでした…街中に突然現れる水場、風情はあります。
弘前市の旅館に着く前に立ち寄った富田の清水(とみたのしつこ)で、 暗くなっていたので透明度などよくわかりませんでした。これは青森県弘前市紙漉町にある湧水で、昭和初期に紙漉き用水から生活用水となり、地域の方々によって大切に守られている湧水です。1985年には、名水百選にも選ばれたようです。
ホテルから歩いて見に行きました。昔に生活で使用した設備の様です。当時は上流から第一層で何に使用したかの説明が掲示してありました。今は飲料水としてはどうなのか不安で、置いてある柄杓で水をすくい、透明度が有るのは確認出来ましたが、そのまま元に戻しました。興味の有る方は見ても良いかと思いますが、昔の生活様式の一旦に興味が無ければ遠慮しても良いかと思います。自分はこの地で、どんな生活を営んでいたかも興味が有り見に行きました。
冷たい綺麗な水。無味無臭でよく人が汲みに来てます。夏場は特にありがたい。
1985年、名水百選、選定。弘南鉄道大鰐線中央弘前駅から徒歩10分。
地域密着型の典型ですね。上流から順に用途が決められてます。普通に飲めるが、いかにも「生水」という感じの味でした。
子供の頃、実家がとても近くでした。自分の庭かと思うくらい近く、日々遊び場としてました。道路の横も稲荷神社沿いに細いながらも、とても冷たい水が流れてました。幅は20センチ位でしたかな?そこに三ツ矢サイダー細缶やら、色々なものを冷やして、遊び熱い自分を癒してました。いまでも「しづこ」の水飲めるんですね。正しくは「しつこ」津軽弁で「しづこ」です。筋子(すじこ)も訛れば(すんずご)笑笑( *´艸`)子供の頃とはイメージが大分かわった、しつこですが。水を汲み、近くの「御稲荷神社」で飲んでみてはいかがでしょうか?そこから「霊峰岩木山」もみえます。可愛いお稲荷も陽射しと共に居てくれます。是非。
20210411冨田の清水(しっこ)岐阜県郡上の宗祇水と同じように、上水から順に区切られています。生で飲めると汲みに来た人が言っていました。車は2台ほほど、路上駐車できます。駐車場は、なさそうです。
名前 |
富田の清水(しつこ) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0172-35-1111 |
住所 |
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HP |
http://www.hirosaki-kanko.or.jp/web/details.html?id=API00100004663 |
評価 |
3.7 |
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狭いので湧き水を汲めるのは1人だけかと。地元の人が汲みに来るのか自転車がよくとまってました。付近に駐車場はなくわざわざ県外から来て観光する場所ではなさそう。