清々しい気持ち、姫古曽神社。
姫古曽神社の特徴
地元の方々に大切にされている、清々しい姫古曽神社でお詣りを楽しめます。
平成29年に再建された社殿は、とても綺麗で訪れる価値があります。
拝殿前に置かれたセルフ御朱印があり、気軽に参拝ができます。
七夕神社から老松神社へ。その後帰宅途中、ナビが勝手に遠回りで案内を始め、しょうがないなぁと、地図を見ていたら、この神社が出てきたので、気になって行ってみました。なんと!同じ神様を祀っておられます。
地元の方々がとても大切にされていることがわかるとても綺麗な神社で、とても清々しい気持ちにさせていただきました。ありがとうございました。
階段が2カ所の他、車で境内に上がる道はありましたが今日は閉めてあったので近くの公園の駐車場にとめて歩きました境内は綺麗にお手入れされていて気持ちよくお詣り出来ました無人ですが拝殿前にセルフで御朱印と由緒書きパンフが置いてありましたので、賽銭箱にお金を入れて頂いて帰りました火災に遭われたようですが、平成29年夏に再建されたとの事でとても綺麗な神社さんです。
姫古曽神社は、国道3号線の姫方町交差点の南東750mほどの住宅街に鎮座している神社です。当社の原初祭神は、織女神(たなばた姫)でした。そして、弘仁2年(811年)時の村長某が豊前国宇佐八幡宮の分霊をここ姫方の地に勧請しました。先ず徳丸というところに行宮を建てて祀り、のち現霊地に社殿を建立して奉還しました。その後、住吉大神、高良大神を合祀して八幡宮と称し姫方村の氏神としました。神課11人で宮座をつとめ、かつては、9月15日の大祭には重田の仮宮まで御神幸が行われていましたが、いつの頃にか絶え、祭典のみが執り行われてきました。社殿などの建立は、寛文11年(1671年)宝殿一宇再建、延宝8年(1680年)宝殿一宇再建、天命8年(1788年)鳥居一基建立、文化7年(1810年)社壇(天満宮)、拝殿建立しました。この八幡宮勧請以後、本来の主神である織女神は疎外されていましたが、明治の御一新に当たり村人は相はかって近くの「たなばた屋敷」におわした織女神を市杵島姫命の神名をもって主神の座に復し奉り、社名を姫古曽神社と改めました。以後、たなばた祭が執り行われるに至りました。また、平成29年に社殿が改修されたばかりで、とても美しかったです。
七夕の日の織姫参り。賽銭箱の横に御朱印風に置いてありました。しかもご自由にお取りください。と書いてありました。日付は入っていなかったので、せっかくの記念に自分で記入しましたが、とても徳をした気がして嬉しかったです。お賽銭箱に御朱印分入れました。
久しぶりに訪れると、社殿がきれいに再建されていました。主祭神は市杵島神です。市杵島神は宗像三神の一柱であり、基本、海の女神です。もともと織姫を神として祭っていたのだそうですから、市杵島神は後で織姫神と同一視したのでしょう。もともと、織物は朝鮮半島より日本に伝わっており、海外から来た人か、海外との関係を作った人を神格化してきたのではないかと思われます。いずれにせよ、織姫を神として祭る神社はほとんど聞いたことがないので、珍しいと思います。姫古曽神社には高良大社の神、高良玉垂大神を祭っております。高良大社は神功皇后や応神天皇、武内宿禰を祭り、壱岐直真根子を祭るなど、八幡系の神を祭っておりますが、高良玉垂大神がどなたを指すかわかりません。この辺りのことが分かったら面白いかと思います。
火災で焼失した社殿が再建されたニュース記事がで出ました。一度訪ねた時は、焼失した状態でしたので、再度訪ねたいと思います。風土記に出てくる織姫を祀る古社です。再建された社殿参拝することが出来ました。
肥前風土記 姫古曽神社。
感謝します‼
| 名前 |
姫古曽神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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令和5年8月20日参拝御朱印あり(書置き)祭神:市杵島姫命、八幡大神、住吉大神、高良大神、管原道真公旧社格:村社。