平山郁夫の半生と絵画を堪能。
平山郁夫美術館の特徴
平山郁夫の群青は、独特の深みと落ち着いた色合いが魅力的です。
自然に囲まれた美術館で、美しい日本庭園も楽しめます。
幼少期からの作品が展示され、平山郁夫の歩みをじっくり観賞できます。
先月、山梨県のシルクロード美術館で勉強していたので、とても感慨深く観覧させて頂きました。素晴らしい絵画があり、平山先生の歴史なども展示されていたのと同時に、広島の被爆者の衣服や持ち物の写真展もありました。シルクロード美術館では、絵の具の種類や、日本画の書き方など、詳しく説明がありますが、こちらは小さいコーナーに岩絵の具の岩石がちょっと説明されているぐらいです。こちらの美術館を訪れた方は、是非、山梨の方も拝観されたら良いかと思います。近くに行ったら、絶対に拝観すべき場所ですね。
会社に平山郁夫さんの絵が飾られているので、気になって訪れました。入口からお庭の緑が美しく、きれいに手入れされているのがよく分かります。館内は時間がゆったりとしていて、じっくり鑑賞できました。ハイビジョン室で映像を見た後に絵を鑑賞すると、より作品制作の背景を理解できていいと思います。同時開催していた土田ヒロミさんの「ヒロシマ・コレクション」も涙無しには見られませんでした。カフェもとても静かで穏やかな時間を過ごせました。お盆の暑い時期に訪れましたが、また違う季節にも行ってみたいと思います。
奈良薬師寺の玄奘(げんじょう)三蔵院(さんぞういん)伽藍(がらん)で平山郁夫画伯の「大唐(だいとう)西域(せいいき)壁画(へきが)」を見てからこの美術館に一度行きたいと思っていましたが、やっと念願が叶い今月初めに訪れました。しまなみ海道の一つの島に、こんな素晴らしい美術館があることに不思議を感じると共に、画伯とシルクロード、仏教との繋がりにも神秘な感じを受けました。また一方で画伯の幼い頃の絵画も展示されており素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。
シルクロードの情景を描いた連作に代表される日本画家・平山郁夫は生口島瀬戸田で生まれ、学生時代に広島で被爆。その後の生涯を通じて長い苦しみの先の光明のような絵を描き続けた。宗教画を思わせる静謐、淡い光と影。
開館以来何度も訪れています。瀬戸田出身の日本画家平山郁夫画伯の美術館です。今回コロナ禍後初めて訪れました。久しぶりでしたが何も変わらずで良かったです。平山郁夫ファンの方は是非訪れて頂きたい美術館です。売店では画伯のリトグラフなど本物も購入可能です。
平山郁夫の子供のころから時代を追う形で作品が展示されているが、小学生時代の絵を見て、モチーフとか着眼点とか只者ではない感じを受けた自分的には中学生時代くらいまでが面白かった館内は撮影自由だけど、絵は記憶の中に庭園もけっこう立派。
子供とのスケッチ旅行の合間に立ち寄りました。平山ブルーを目にすることが出来感動しました。美術館隣には広めの駐車場があり、そのお陰で閉館30分前に滑り込むことができました。施設内はどこも清潔で、いつの日かまた時間をかけて訪れたいです。
絵画がわからない俺も、平山郁夫さんは、知っている。なんでも鑑定団のおかげかな。絵を見ると、物語が出てきそうな大好きな絵でした。入館料も安いし、ゆっくり絵を楽しめます。
とても好きな美術館の一つです。佐川美術館でよく平山郁夫さんの絵を観ていて、濃い青の夜空がとても好きなので山口に行く際早めに出て寄り道しました。中国道からしまなみ海道で生口島の美術館まで往復40kmくらいありますが、瀬戸内海の美しい景色を見ながらの運転なのでそんなに苦にならなかったし、行って良かったと思います。3つの展示室とハイビジョン室で構成されていて、展示室ごとにテーマがあり分かりやすく展示されています。ミュージアムショップは複製画が購入しやすい価格で販売されていて、私も購入しました。平山郁夫さんの作品を観るなら、こちらか山梨にある平山郁夫シルクロード美術館か滋賀の佐川美術館ですがこちらの美術館が一番いいと思います。
| 名前 |
平山郁夫美術館 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0845-27-3800 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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平山先生の半生がわかります。玄関に100円ロッカーがあるのでリュック等の荷物を入れましょう。入ったらすぐに受付があります。JAF割引があります。お金を払うと、入ってすぐ右側に立派な庭があります。そのまま進むと、喫茶室があり、ゆったりしたスペースがありました。全体的に右側が、物販スペースでそれ以外が展示でした。