本田小学校近く、旧川口居留地の味。
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旧川口居留地の大阪初のカフェ跡地。
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名前 |
カッフェー・キサラギ跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
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本田小学校の端っこに看板だけ設置されています。凄い方々がここに集ったそう。看板の文章を載せておきます😊カッフェー・キサラギ跡(西区川口)【大阪市顕乾史跡第175号】明治末年、大阪に初めて登場したカフェである。場所はもとの川日居留地に近く、川口教会の南東に位置していた。木津川に面して建てられた建物からは、川をはさんで江之子島にあった旧大阪府庁を望むことができた。同店では喫茶と洋食を供していたが、店に入ると靴を脱ぎ、スリッパに履き替えて板敷きの室内に上がる、といったしつらえであった。また、室内の中央には大きなストーブがかれ、その周囲に木章や椅子が無造作に置かれていた。しかし、大阪で最初のカフェとあって、画家の小田構重・鍋井克之・足立源一郎、歌舞伎作者の食満南北(けまなんぼく)、時人の百田家治、ステンドグラス作家の鶴丸梅太郎らが「プライム会」と称して毎月集った。大正に入ってからは、道額算に「カフェ・パウリスタ」、千日前に「カフェ・ナンバ」、新世界に「カフェ・ミカド」が登場した。カフェに集った人々が中心となってさまざまな女芸雑誌も誕生した。