珍しい巨樹群と静けさ。
畝山神社の特徴
畝山神社には広島県指定の天然記念物が多く存在しています。
特にオオツクバネガシの巨樹は県内で有名な二本が向かい合っています。
静かな雰囲気の中で、巨樹たちとの壮大な出会いが楽しめます。
注連縄を見て「うわっ!漢詩?五言か七言かも分からん。帰ってゆっくり考えよう」と素通りしたが、神楽殿に答えが張り出してあった。万葉仮名の和歌と気付かなければ神職でも読めないのではなかろうか。神楽殿に唯一残る奉納品は八幡宮の扁額。文化10年なら1813年、八の字が向き合う鳩に金箔の跡、桐と菊の御紋、額の下が一部欠けており、当社の先代扁額か。神社縁起では宇佐八幡からの勧請、安宿八幡と乃美本宮八幡を格下分社扱いするなど強烈な自尊心も感じるが、御祭神に応神天皇がいないのは何故?順番も神功皇后が合祀他社の祭神より後だし…本殿は一間社入母屋造銅板葺で千鳥破風・軒唐破風付き。均整が取れて色合も良し。拝殿の獏鼻は迫力があり、本殿の獅子鼻+象鼻は目と口に彩色あって少し親しみ。
樫、杉、高野槇の巨樹が立ち並ぶ神社。オオツクバネガシ、コウヤマキは県内最大。関西では仏前墓前に供えるコウヤマキもこんなに大きくなるとは。大杉も立派です。県内には他にも大きな杉も有りますが複数の杉が密着融合したものが多く、ここの一本木は真直な巨幹に圧倒されます。
巨樹が沢山あります。
畝山神社の巨樹群が広島県の天然記念物に成っている、中でもオオツクバネガシは県下一位と二位の巨樹が向かい合わせに立っているのは珍しい。他にもスギやコウヤマキなど多くの巨樹が生えている。
いつ行っても誰もいません。逆に帰り際とかに、人とすれ違うと怖い。でも小さい頃からセミのカラとかとりに行っていたから懐かしい場所です。
名前 |
畝山神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
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広島県指定天然記念物になっている御神木がたくさんあります。癒しの神社でとても好きです。