堀部安嗣設計の納骨堂、優雅なひととき。
竹林寺 納骨堂の特徴
堀部安嗣設計の納骨堂が、訪れる人々を魅了する。
現代美術のような独特なデザインが印象的だ。
竹林寺の名刹としての存在感が特別な体験を提供する。
堀部安嗣さん設計のこの納骨堂を見るためにこのお寺を訪れました。 木々に包まれた中にひっそりと建っており、環境を壊さないように注意深く設計されている印象でした。屋根構造を兼ねたと思われる角材をびっしり並べた天井も存在感があり、漆喰塗りの壁、大谷石の床などいつもながらの清々しさにあふれていました。各所に置かれたベンチ、床舗装の石材の使い分け、すこしスロープダウンしていく導入部など小さいながら見どころ満載でした。 また、行きたいです。
現代美術のように(原文)Like contemporary art
| 名前 |
竹林寺 納骨堂 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
4.7 |
| 住所 |
|
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
竹林寺は素晴らしい名刹だ。文殊堂と呼ばれる1644年に建立された本堂は国の重要文化財だし五重塔も新しめだが素晴らしい! だが、最も素晴らしいのは納骨堂だと思う。木造とコンクリートの融合が美しい。堀部安嗣氏の設計で新しいが、境内にあって浮いた存在ではない。年月を経ての変化を追って行きたくなるから、10年スパンで再訪してみたいと思う。