杉林に囲まれた大正の神社。
熊野神社の特徴
拝殿や本殿が大きく、荘厳な雰囲気です。
杉林に囲まれた静かな環境で心が安らぎます。
昔の川湊跡が残り、歴史を感じられます。
立派な拝殿に、本殿も大きいです😊 狛犬も立派でした。彫刻が、ちょっと荒いかな😁
杉林の雰囲気がいいところ。
大正の氏神様です。社殿も立派です。が、更に素晴らしいのは熊野神社の大杉。なんと、樹齢800年。道路を挟んで反対側の森にあります。更に、その先には四万十川。素晴らしいですよ。
熊野神社は、上山郷上分(旧大正町)の旧郷社。神社の由緒には「上山領主田那部旦増之嫡子永旦、建久元年(1190)十一月紀州熊野権現勧請(南路志③p615)」とある。田那部旦増(田邊湛増)とは紀州熊野三山(本宮・速玉・那智)の別当職という最高権力者であり、文献史料からはそのまま事実とは読めないが、四万十市大用、黒潮町熊井、黒潮町熊野浦に関係熊野神社が鎮座する。秋の大祭(11月12日)には黒潮町熊野浦から潮汲み神事も行われ、境内には熊野神代杉(樹齢850年)があり、県指定文化財、町指定文化財が多数ある。那智大社系の牛王宝印もある。四万十川の景観的な特徴は「穿入蛇行(曲がりくねった川)」と「還流残丘」といわれるが、四万十川と梼原川の合流点が当社の鎮座地である。熊野本宮大社の鎮座地の景観を記憶しているものが、海の道を渡りこの山深い地・上山郷に辿りつき熊野神社を勧請したのだろう。境内のムクロウジの大木の下にたたずむと、遠い残影がよみがえってくる。
四万十町大正地区(旧大正町)の氏神様。毎月9日には九の市でこども食堂をしています。
この神社の下に昔の川湊跡が残っています。ここからカヌーで出航するときには、この神社に無事と出合いをお願いします。雰囲気のある神社です。
| 名前 |
熊野神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 営業時間 |
[火水木金土日月] 24時間営業 |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
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