大石内蔵助座った腰掛岩。
「この石、座るべからず」と高札が立てらえた横にある何の変哲もない自然石が、伝承によると大石内蔵助が座ったとさえる腰掛岩と言われています。この辺りは赤穂藩が飛地として赤穂藩領としていた場所で、この地を巡行にきた大石内蔵助一行が宿泊したのが久学寺とされ、藩が設置していた代官役所までの道程にあり、一服した場所であったとようです。ネットやパンフなどで手に入るガイドマップには大工町の旧道の路傍(ろぼう)にあると書かれていますが、普通に訪れた場合は旧道と言われてもピンとこない、生活道路の一部として感じています。前述したとおり、生活道なので道が狭く車で見たいと訪ねても停車できる場所がないので、周辺で安全な場所を探す必要があります。また住宅地の一角なので立寄る時間帯・人数・騒音などにも注意を払い見学することが求められる場所と思います。
名前 |
大石内蔵助の立石 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.7 |
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民家裏に近接しておりすれ違う事の出来ない道幅なのでどこか他車の迷惑にならない場所に停めて徒歩で見に行きましょう。