国道沿いに移設された歴史ある碑。
| 名前 |
天竈朝陽・錦山古賀の碑 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP |
http://www.city.annaka.lg.jp/gakushuunomori/bunkazai/shousai.html |
| 評価 |
5.0 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
これらの碑は元々は別の場所にありましたが、国道18号松井田バイパスの建設の際に現在の場所に移されました。天竈朝陽(本名:松本安二郎)若くして大阪の中井竹山に経書を、ついで京都の吉益南涯から医法を学びました。帰郷してからは医術をもって松井田宿のために献身し、盛名をはせました。天保6(1835)年6月24日61歳で亡くなりました。天保9(1838)年11月、門人たちにより碑が建てられました。古賀錦山九州久留米の人で若くして江戸で医師村井先生に医術を学び、帰省途中に松井田宿で患者を診察しました。このため、宿民から求められこの地に住みつくことになりました。好人物で人々から信望・信頼がありました。慶応2(1866)年6月1日に亡くなり、「天竈朝陽翁のそばに葬って欲しい」との遺言により、そのそばに葬られました。慶応3(1867)年3月碑が建てられました。天竈朝陽・錦山古賀の碑市指定重要文化財松井田町新堀1335 国道18号松井田バイパス北側安中市の学習の森の抜粋です。