伝教大師も訪れた、霊水の聖地。
亀井霊水の特徴
亀井霊水は、清らかな水が流れる神秘的な場所です。
伝教大師が参拝した歴史が残る、興味深いスポットです。
亀甲型の井戸が石の柵に囲まれ、独特の雰囲気を醸し出しています。
紅葉+kyoto=雅 2021年11月20日亀井霊水東本宮本殿の左側に新物忌神社と樹下若宮神社に挟まれて、石の柵に囲われてこの亀甲型の井戸『亀井』があります。『日吉山王権現知新記』によりますと、昔、ここには池があり、比叡山上に延暦寺を建立した最澄(伝教大師)が、ここ日吉大社に参拝の折、この池中より霊亀が現れます。そこで占いによりここを閼伽井(あかい・仏様に捧げる水を汲む井戸)とし、『亀井』 と名付けられたと伝えられています。
かつて伝教大師が参拝された際に霊亀が浮かび上がった。それで占ったところ「閼伽井にすべし」との神託があったという。
名前 |
亀井霊水 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
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井戸としての機能はないですが、その傍らから流れ出す清らかな水が霊水の様な雰囲気です。