植村直己の冒険がここに!
植村直己冒険館・どんぐりbaseの特徴
植村直己の偉業が展示されていて感動的な博物館です。
どんぐりbaseは冒険館併設の楽しめる屋内遊戯施設です。
栗生明の斬新な建築が体験できる素敵な場所です。
どんぐりbaseのみ利用。大人もマスクなしの利用ができて、とても有り難かったです。網を登る時は怪我防止のため靴下必須。中では、月替わりで色々なワークショップをやっているようで、200円で落ち葉のしおり作りをしました。少し離れた公園にかなり大掛かりなアスレチックの設備がありました。大人でもやり応えあり!
どんぐりbaseは、植村直己冒険館に併設された屋内遊戯施設です。清潔でスタイリッシュな遊具があり、有料で遊ぶことができます。象徴的な白いネットの遊具は靴下着用必須なので夏場などは注意が必要です。こちらの遊具、特に年齢制限はありませんが、恐らく3〜4歳くらい以降でないと思うように遊べないように感じられました。小さなお子さん向けにネットの下階に別の遊具スペースもありますが、入場料が決して安くはないので、お天気さえ良ければ外の原っぱで充分かもしれません。
先日テレビで紹介もあった冒険館に偶然訪れる機会を得ました。水曜日定休日。五百円入場料でした。お近くにお越しの際にはぜひ。体験ブースもありました。
小学生の頃、「植村直己物語」の文庫本を読んだような・・。しかし、植村直己さんの出身地を覚えてなかった事を省みると、読み始めてほっぽりだしてたか。植村直己さんの出身地、豊岡市日高町にある記念館。ミュージアム部分と子供たちが遊んだり、自然を学んだりするスペースがあり、年間パスも設定されています。ミュージアム部分では植村直己さんの人柄がよく判るエピソードの展示や、当時の冒険や登山に使っていた装備の数々を観ることができ、興味深いです。植村直己さんが、活躍した60〜70年代の装備を見ると、緯度経度を知るにも星を観測し計算しなくてはならず、通信するにもかさ張る機器とバッテリーを運搬する必要があった事を見ると、良く冒険に出ようと考えたなと感じます。現在のGPSや、衛星通信などの機器とは隔世の感がありました。今、エベレストの登頂は規制されるほど多くの登山者が訪れ、そのゴミが問題になっているとの事。植村直己さんが初登頂した頃とハードルが全然違うんだなとあらためて思いました。それ以外にも、北極点到達の際の犬ぞりの話(子犬や犬用の靴下・・)も興味深く、冒険後、帯広の動物園に預けられた犬のイグルーは、植村さんがマッキンリーで遭難された数日後、戻らぬ事が分かったように、亡くなったとの事。(まぁ偶然と言われれば偶然ですけど・・。)あと、印象的だったのは、筆まめでいらしたところ。また、文才に富んだ方だったんだなところです。単独での冒険、登山を好まれた植村さんは、一人で何を考え、感じていたのだろうか?最後に、気になった言葉を一つ。「不安な時は、小さなことでもいい今できる行動を起こすこと」
ご存命で、活躍されていた頃からの植村直己さんファンなので、館内に入って最初に短い記録映画や、マッキンリーで遭難した時のニュース映像は涙無しでは観られませんでした。植村直己さんの飾らない性格、他人を思いやる優しい心、目標に向かってひたむきに努力を続ける強い精神力など、全てが尊敬に値する人物です。世界中に植村直己さんを心から慕う人が多い事からも、氏の人柄が伺えると思います。館内には実際に使われた装備品などが展示されており、現代の道具と比べると、実に貧弱な機材でよくあれだけの偉業を成し遂げられたものだと、改めて驚くと同時に感心しました。西田敏行さん演じる映画「植村直己物語」は、映画館で観ました。西田敏行さん色が若干出ているものの、植村直己さんを知るには十分な内容だと思いますので、機会がありましたらご覧になるのもいいと思います。
改めて植村さんの偉大さを感じました。私も山をやりますが、努力を惜しまず、もろもろのことに対しても創意工夫があり、素晴らしい方だったとつくづく重い知りました。もういらっしゃらないなんてとても寂しいです。
植村直己さんの故郷にこんな素敵な施設があったんですね・・少なくとも1時間は必要です。じっくり見るには3時間程かかります。尊敬していた冒険家の生き様に触れられて楽しめました。エベレスト登山ルートの模型もすごく解りやすかったです。稲葉香さんの特設では、自分でも卓上で調べている川口慧海の足跡に触れられていて為になりました。お子様連れの方でも楽しめるスペースもあります。(吉田正仁さんの本もありましたvv)なかなか行けない場所ですが、近くに行ったら又寄らせていただきます。
冒険家植村直己先生の資料館ですね❗人生の教訓を教えてくれます。何事にも怖がらずチャレンジ精神で生きましょう。資料館内にスターバックスがあり、コーヒーとケーキが食べれます。ドライブがてら、雪の積もる前にぜひ行ってください❗
2021 8/27来館しました。無料の広い駐車場があります。建物の入り口はクレバスをイメージした通路になっていて、中もずーっとその通路が続いてます。子どもたちが体験できる施設もあります。展示室を見る前に植村直己氏のビデオを見て、こんな凄い人が日本にいたんだとあらためてその偉業に感動しました。ずいぶん昔1954年にテレビのニュースでマッキンリー登頂を果たした後の下山中に遭難されたというのを知った時はあまり知らない人だったけど、もし今存命なら80歳になられるんですね。一緒に行った従兄が「俺と同い年やったんやなぁ。」と感慨深げに全てを熱心に見学していました。私も来館して世界に誇れる冒険家がいたことを誇りに思いました。植村直己さんが残した言葉にも感動しました。植村直己冒険賞の方達もたくさんおられるのですね。大変勉強になりました。植村直己賞を受賞した稲葉香さんも期間展示されてました。
名前 |
植村直己冒険館・どんぐりbase |
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ジャンル |
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電話番号 |
0796-44-1515 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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植村直己さんのことを知りたくなり訪問。彼の生まれから最後の時まで、とても分かりやすくまとまっています。昔の映像も大切に残されており、興味深く拝見しました。必ず見たい。植村直己さんの言葉が書いてあるポストカードやカレンダーは心に響くものばかりです。