気比川畔の延喜式内社へ。
気比神社(豊岡市気比)の特徴
気比川を渡り防獣柵を開けてからのアクセスがポイントです。
山の裾に位置する静かな神社です。
目の前に広がる自然の景観が魅力的です。
御祭神は敦賀の気比神宮と同じ伊奢沙別命(大気比日子命・五十狹沙別命)を主祭神とし、神功皇后・仲哀天皇を配祀神とする。伝説では神功皇后が敦賀から穴門(長門国の古称)に向かう途中に但馬五社に参拝し、この地で軍勢を整えたとか。伝説はともかく、日本海側の港同士に古代から交流があり、その中で有力な神さまとして気比神宮の神が各地に伝えられたのではないか。
気比川を渡った所の防獣柵を開けて、車を入れてから、少し手間ですが閉めて向かいます。砂利の農道を1キロくらい走って向かいます。防獣柵を開けるとすぐ、気比銅鐸が発見された気比遺跡があります。この周辺は大きな一枚岩で出来ている山が多く、独特な雰囲気があります。神社も良い気が流れており、心落ち着く神社でした。
山の裾にあります。
| 名前 |
気比神社(豊岡市気比) |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
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延喜式内社です、気比川の畔に鎮座されています。割拝殿を抜けると正面に社殿 本殿は社殿内にあり流造銅葺、蟇股には龍がいます。神社近くには 史跡「銅鐸出土地」があり東側の岩窟内部より出土した渦巻文流水文銅鐸4個は、東京国立博物館に所蔵されている。