但馬五社、円山川の神秘。
絹巻神社 (但馬五社)の特徴
円山川と日本海が接する美しいロケーションです。
初詣や但馬五社巡りに最適な神社です。
新しく整備された社務所や社殿が魅力的です。
但馬五社の内の一社で私はここが最後の一社でした。延喜式内社の海神社 名神大 の論社です。社殿後方の絹巻山には、奈良の春日山とともに、天然記念物の「ひめはるぜみ」の生息地として知られていいます。
とても寒かったです。
大きな円山川を結ぶ道路を挟む形のコーナーに本殿と社務所があり、地元の方々に憩いの場所としての空間でもあるそうです。散歩されている方々は、手を合わせて行かれます。
主祭神は 籠神社と同じ 天火明命(別名 ニギハヤヒ)狛犬は出雲型で 少し珍しい向かって左手が阿形でした。御朱印も快く対応していただきありがとうございました。
道路横切るとき気をつけて歩きましょう。
交通量が多いカーブの所にあります。
初詣の7ヶ所回りのひとつです!朝焼けの時間が最高(^-^)/
但馬五社巡りで、初めて寄りました。参道を道路が遮った形に、ちょっとびっくり!御社は新しいですが、北前船の錨等 無造作な感じで置いてあったり、歴史の旧さは感じます!何故、此処だけ亜熱帯植物が群生してるのか?不思議のひと言。お尻を上げた狛犬が、縁起良い!明らかに河口に在るし、海の安全祈願の神社様。
新しいく作られた所に社務所がありますがたれもいません😅
| 名前 |
絹巻神社 (但馬五社) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0796-28-2468 |
| 営業時間 |
[金土日月火水木] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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絹巻神社(きぬまきじんじゃ)。兵庫県豊岡市気比字絹巻。式内社(名神大)海神社・論社、旧村社。但馬五社の一社。主祭神:天火明命(あまのほあかりのみこと)。配祀神:海部直命(あまのあたえのみこと)、天衣織女命(あまのおりひめのみこと)。主祭神の天火明命は、太陽の光や熱を神格化した神で、『古事記伝』では「ホアカリ」は「穂赤熟」で、稲穂が熟して赤らむ意味としており、天皇に繋る他の神と同様、稲に関係のある名前でもあり、太陽神、農業神として信仰されている。丹後国一宮元伊勢の籠神社(宮津市)と同一神で、主祭神を「天照国照彦火明命」としている。資料によると、社伝によると、応神天皇三年四月大山守命をして山海の政を統治せしめし時、大山守命は多遅麻黄沼前県主武身主命の子・海部直命をして多遅麻の海政を行わせ、姓を海部直と称することを許した。海部直命は、始祖である天火明命を黄沼前県に祀りて清明宮と称したという。仁徳天皇十年八月、海部直命を城崎郡司とし、海部直を兼ねることとなり黄沼前県を海部村に置き、多遅麻の海人を領し、清明宮(黄沼前神社)を海部村の絹巻山に移し絹巻神社と称した。履中天皇の御代、海部直部の子・西刀宿禰が城崎郡司となり、父・海部直命を気比の丘に葬り、祠を建てて海神社とし、天武天皇白鳳三年、城崎郡司・韓国連久々比命が各神社の鎮座を定めた時、海神社を絹巻山に移転して海神社絹巻大明神と称するようになった。(現在、海神社は独立し遷座されている(主祭神:大綿津見命))現在の主祭神は海部直命の祖・天火明命。相殿に海部直命と天衣織女命を祀っているが異説も多い。当社は但馬国五社大明神の一社。ちなみに、五社大明神とは、粟鹿大明神(名神大)、出石大明神(名神大)、養父大明神(名神大)、小田井大明神(式内小)、絹巻大明神(名神大)。とあります。