阪神大水害の記憶を刻む。
阪神大水害芦屋川決壊之地石碑の特徴
阪急神戸線芦屋川駅からアクセス良好な史跡です。
芦屋川沿いの南側広場に位置する見どころです。
阪神大水害を想起させる重要な石碑があります。
お悔やみ申し上げます。
■阪神大水害芦屋川決壊之地石碑芦屋市の芦屋川東岸にある石柱。昭和13年の芦屋川決壊を記した石碑。昭和63年(1988)7月建立。●石碑は大水害の被災から50周年、再びこうした災害の起らないことを祈念して建てられた。芦屋川を背にして東向きに配されている。昭和13年(1938)7月5日に発生した阪神大水害は、背後の山々の崩壊、河川の氾濫による大量の土砂をもたらし、神戸市内を埋めつくし、一面の泥海と化となる。本市における被害は、死者616名、傷者1,011名、家屋の流失1,400戸、埋没854戸、全半壊8,653戸、浸水家屋7万9,652戸と云う。令和3年梅雨時の熱海市の土石流災害を始め近年の自然災害が記憶にまだ新しく思い出され重なる。石碑に改めて手を合わせる。合掌🙏◆同じ水害に関連がある所を記す。①潮音寺 一の谷不動尊(須磨区潮見台町)②昭和13年阪神大水害慰霊搭(兵庫区雪見御所町)③水害復興記念碑(兵庫区下三条町)④水害復興記念碑(中央区加納町)⑤水害記念碑(灘区桜ヶ丘町)⑥禍福無門の碑(東灘区住吉本町)⑦阪神大水害芦屋川決壊之地碑(芦屋市東芦屋町)
名前 |
阪神大水害芦屋川決壊之地石碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.5 |
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阪急神戸線芦屋川駅から芦屋川沿いに北進初めての橋渡り南側広場にある阪神大水害決壊碑。