ニチフドゥ灯台跡で見晴らし最高。
ニチフドゥ灯台跡です。与那国島の灯台の先駆けです。ニチフドゥとは灯台のある一帯の原名になります。建設のきっかけは、大正初期に与那国~石垣間航路の船会社による要請で1920年(大正9年)に在郷軍人会が中心となって設置したと言われています。光源は石油ランプを使っていたようです。太平洋戦争の戦火が激しくなるまで毎日点灯していたようです。器台に近づいてみると、かなり風化してます。またここはティンダバナの最上部になりますので、かなりの景勝地です。眼下に祖内地区の見事な風景が広がり、与那国島の北側の海もハッキリと見えます。近年では与那国町文化財保護審議会において、ニチフドゥ灯台跡の保全に関して議題に上っているようです。
名前 |
ニチフドゥ灯台跡 |
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ジャンル |
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住所 |
〒907-1801 沖縄県八重山郡与那国町与那国島907−1801 |
評価 |
4.6 |
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見晴らし良いですよ。狭い道を通らなければいけませんが。