斎藤隆夫を知る、出石町の宝。
斉藤隆夫記念館 静思堂の特徴
出石町の外れに位置し、静かな環境でじっくり学べる場所です。
さまざまな文化的なイベントが開催され、訪問者に新たな体験を提供します。
斎藤隆夫の粛軍演説など歴史的な重要性を感じさせる展示が充実しています。
さくらがいいですね❗️
茶室かと思いました。
お盆や正月などには臨時休館なさる可能性があります。お気を付けください。(家族で訪れるも臨時休館だから帰ろうとしていた際、ご近所の方が声を掛けてくださり、管理人さんに連絡して(政治家でもなんでもない私たちのために)臨時で開館してくださりました。その節は本当にありがとうございました。)
「(長い世界史における)国家民族興亡の史実を見ても、強国が興って弱国が滅び、強国は弱国を侵略し、弱国は強国に侵略せらる」「国を護る武力を有せざる国は独立国ではない」斎藤隆夫は粛軍演説で知られるが、軍部の独走に反対するのと、戦力保持を支持するのとはまったく問題がちがうと考えていた。冷厳なリアリストであった。わが国は戦後米国の実質衛星国におかれ自主努力しないまま今ここに来て中国から国土すなわち主権を侵害されるまた裂き状態におかれて苦しんでいる。そのとき「道学者」風に「国際正義」をふりかざすだけで何ができるのか。「侵略せらるのを厭うならば、何故に強くならない」。私は今そう読む。斎藤隆夫は粛軍演説をしただけの過去の政治家ではない。その言葉(思想)は時代を超えていまも輝く。斎藤の生家は静思堂から近くにある。
戦前に国会で反軍演説をしたそのため議会から除名処分…しかし選挙妨害をものともせず返り咲いた!
出石町の外れにあり、殆ど、人は居ないですね。
大変勉強になりました。
行政として、取り敢えず作りましたっていう感じしかしなかったです。
さまざまな文化的なイベントが開かれます。なにも無い時には斉藤先生の資料を落ち着いて拝見できます。
| 名前 |
斉藤隆夫記念館 静思堂 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0796-52-5643 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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設計:宮脇檀城下町のたたずまいを残す出石町出身の粛軍演説で知られる代議士・齋藤隆夫の記念館として計画された。 赤味がかった塀や外壁、瓦屋根の勾配など、建築を構成するさまざまな要素はこの地方独特のコンテクストへの連続性を強く意識したものである。そればかりでなく、建築全体の構成もその場所としての特性を綿密に解読する作業の上に構築され、精神性の表現を可能にしている。