神戸の歴史を感じる一つ火。
灘の一つ火の特徴
激坂を登った先に位置し、眺望と文化遺産が楽しめる場所です。
古代ロマン漂う歴史ある灯台で、神功皇后にまつわる逸話があります。
山登りを楽しむ人々が多く、特に朝のジョギングコースとして人気です。
正直、灘の一つ火が古代から伝わる有名なかがり火だったとは本体を見てもよくわからない。そんなに高くない高台のこんな小さなかがり火で海の安全を支えていたとはびっくりする。ここから見る神戸の景色は絶景です。
激坂を登った所にありますが、標高はそんなでもないので眺めもそこそこです。
登りが一苦労ですが、眺望が素晴らしいです。
古代から海上航路の安全を守っていたとされる保久良神社の「灘の一つ火」この辺りからは弥生時代の祭司跡も残る事からその歴史はかなり古いものと思われる。有史の文献では御祭神の椎根津彦命が神武天皇を水先案内をしたことに始まり、海上で方向を見失った日本武尊がこの灯りを助けに無事を得たともある。実際に行ってみると保久良神社の鳥居の前には神戸の港、大阪湾を見晴らす最高の立地条件の上に石灯籠が置かれ、今でも神戸の街の灯火として市民の行手を指し示してくれている。昼の眺望も申し分ないが、夜に町並みや港がどう見えるのかも想像すると来てみたくなる。また夜に麓からどう見えるのかも実際に見てみたい。
この灯が、遥か遠く海の上から見えることがスゴイと思いました。また、この小さな燈明がどれほど船乗り達の心を鼓舞したことか!! 昔は船での移動は命がけになることも多かったと思います。真っ暗闇の荒れた夜の海上から見える仄かな「一ツ火」は、彼らにとってはかけがえのない命綱でもあったと思われます。
朝、走って登るのを目的にしてます。行き違う人たちと挨拶するのがとても気持ちいいです。晴れたときの眺めは最高です。
その昔大和武尊が夜に航路がわからなくなったとき、保久良神社の灯火が見え無事難波まで帰った話は有名です。古くから船人たちは灘の一つ火を目印として無事帰り着いたともいわれています。保久良神社の前、海側に向いて立っています。
見晴らしが良いです。
景色が素晴らしい。
| 名前 |
灘の一つ火 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 24時間営業 |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
神戸市東灘区本山町北畑680にある保久良神社の鳥居前にある石造りの灯籠です。日本財団の記事(一部引用)には下記のように書かれています。古くから海を往来する人々の安全を見守ってきた「灘の一つ火」と呼ばれる石灯籠がそれだ。保久良神社宮司の暮部優さんは「そもそも古代祭祀場であったことから、神が降臨して、海が見える場所でかがり火を焚き、海上の安全を図っていたということです。日本武尊が九州の熊襲征伐の帰途、このあたりの沖で針路を見失った際に、参道に見えた明かりを頼りに無事に難波宮へ帰ることができたという故事もあります。現存している灯籠は1825(文政8)年に建設されたものです」と、その由来を説いた。