桜塚古墳群で歴史に触れる。
豊中市大塚古墳の特徴
桜塚古墳群内の古墳は歴史的な魅力が溢れています。
普通の街中に溶け込んでいる公園が居心地良い環境を提供しています。
5世紀前半に作られた古墳が印象的で、訪れる価値があります。
そこここに古墳のある場所が記念碑で調べられて興味をそそる。
普通の街中の公園になっているのが逆に良い。
犬のお散歩によくいく。糞など持ち帰りする方がほとんどなので、比較的キレイ。野良猫がいて、餌を放置してるので少し危ない。
皆の憩いの公園です🎵
桜塚古墳群のひとつらしいです。阪急曽根駅から東 住宅街に突然現れます。公園として整備されているので、最頂部まで登ることが出来ます。周りにも沢山の古墳があるので探索しながら散歩するのが楽しそうです。
▪新大阪駅から40分弱(徒歩込)で行ける アクセス抜群の古墳です。▪御獅子塚古墳/大石塚古墳/小石塚古墳 のパックツアーで~。
この古墳は桜塚古墳群中、頭部を代表するもので、5世紀前半に作られています。形は円墳で周囲に濠をめぐらし、直径56m、高さ約8m(現在)、濠幅12~13mで濠を含めると直径約80mの円墳になります。外形はただ土を丸く盛り上げただけでなく、3段に形づくられ、墳頂は平坦に作っています。葺石は使用されていません。それらの段と墳頂部には埴輪が立て並べられています。墳頂部の平坦面が埋葬の中心で、遺体を南北にして3体葬られています。調査のきっかけとなった東側のものを第1主体部(棺を埋めた場所)と呼び、西側に向かって第2主体部東槨・西槨と呼んでいます。これらの中には鉄製品を中心とした多くの武器・武具が納められていました。
以前は樹木が大量に覆い茂っていましたが平成に入って「大改修」を受けました。大改修でそれまで3段だった形状が、2段に変更されましたが、理由は樹木の保護の為とあります。ですが、古墳の保護の為には樹木は伐採し3段の形状をこそ保護すべきでした。また、同じ時期に公園全体も小奇麗に修理・改修されました。
桜塚古墳群に現存する古墳。直径56mの円墳、築造時期は5世紀初めと推定。以下、豊中市Webページより抜粋。「中桜塚4丁目に所在する3段築成の円墳で、直径56m、周囲に幅12mの濠が巡っています。墳頂には3棺が埋葬されており、うち西側の2棺は中心にあけられた墓壙に並べて納められていました。」
名前 |
豊中市大塚古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
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◽アクセス①阪急宝塚本線岡町駅 東口︰徒歩12分◽お手軽古墳▪新大阪駅から40分弱(徒歩込)で行ける. アクセス抜群の古墳です。▪岡町駅より半径1km内に点在し、現存. 5基 (御獅子塚古墳/南天平塚古墳/大. 石塚古墳/小石塚古墳)パックコースで. も2時間です。◽桜塚古墳群▪本古墳群は、豊中市の岡町から桜塚一帯. に4世紀末〜5世紀末にかけて形成された. 、北摂有数の中期古墳群です。かつては. 36基の古墳があったとのことです▪現在では、僅か5基を残すのみです。. 阪急宝塚線の西側に、大石塚古墳・小石. 塚古墳、東側に大塚古墳・御獅子塚古墳. ・南天平塚古墳が所在します。▪特徴として、各古墳から鉄製品が多量に. 出土しています。▪大塚古墳は、1990(平成2)年に整備され. 史跡公園化されました。◽大塚古墳データ▪所属 ︰桜塚古墳群▪形状 ︰円墳▪墳丘 ︰三段築成、高さ約18m. 周濠(12~13m)▪築造時期︰5世紀初頭▪埋葬施設︰東槨(木棺). 西槨(割竹形木棺2)▪被葬者 ︰不明▪出土品 ︰鏡・鉄製甲冑・鉄製剣・盾▪文化財 ︰副葬品(国重要文化財考古資料)▪発掘調査︰1983(昭和58)年。