三井寺への道標、歴史の分岐点。
小関越道標の特徴
石造りの高い道標が印象的で、訪れる価値があります。
盃状穴のある台座が特徴的な史跡で、見逃せません。
西国三十三所観音霊場巡りの重要な分岐点です。
石造りでかなり高い道標です。春の一日、還暦過ぎの夫婦二人でここから三井寺まで歩きました。
道標の台座に盃状穴が穿たれています。
西国三十三所観音霊場巡り14番札所の三井寺へ続く道です。逢坂の関(国道1号線)ではなく、小関越えで大津市へ抜けます。車の通行は少なく標高も低いので、時間があれば歩いて越えるのもおススメです。三井寺の観音堂まで、距離は4kmくらいで、1時間くらいです。途中に、琵琶湖疏水の第一立坑を見ることができすし、少しわかりにくいですが、第二立坑もあります。私は、三井寺から山科の西国三十三所番外の元慶寺まで歩きました。マップの航空写真は、三井寺の桜がちょうど満開の頃ですね。
ここで「大関」と「小関」が分かれます。大関は、逢坂の関のこと。
| 名前 |
小関越道標 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[日月火水木金土] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
〒520-0063 滋賀県大津市横木1丁目11−3 コティ 横木 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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この道標が何を意味しているのか? なぜ ここに有るのか? まったく わからない。説明文 看板が欲しい。