秘境の磨崖仏、圧巻の歴史探訪!
富川磨崖仏の特徴
大津市富川町にある圧巻の磨崖仏は、歴史愛好者にとって必見です。
国道から細道を通り、橋を渡った先に広い駐車スペースが完備されています。
散歩感覚で拝観でき、家族向けの渓流魚釣り場も魅力的です。
ちょっとした秘境にある。写真の通り、山道は荒れており結構危険な石階段を、参道入口にある杖(木の枝)を使って慎重に進むことになる。崖仏周辺も荒廃しているが、それはそれで非常に趣があり、記帳可能なノートも一応あった。整備されて綺麗な観光地に飽きた人は是非。
山ビル注意! 梅雨時や夏の雨上がりなど気温・湿度の高い時は山ビルの活動が活発です。山ビル対策をしっかりしましょう。
22'4/28信楽方面のゴルフ場への行き帰り、大津市富川町の422号線、山の壁面に気になる場所、それがこの富川磨崖仏(とみかわまがいぶつ)である。正式には阿弥陀三尊不動明王麿崖仏と言われ、元は明王寺と言って、霊亀元年(715)に義淵によって開かれたお寺が有ったと伝わっています。左に観音様、右に勢至の菩薩様、そして真ん中に本尊の阿弥陀如来像、高さ20mに刻まれている。耳から鉱水が流れていることから「耳だれ不動」と呼ばれ、耳の病気に効能有りと親しまれている。手前に勢多川漁協が有り、車をここに止めたら良いとか、駐車場から10分ほどとか、おっちゃんが親切に教えてくれるわ😉近くで見る芸術作品は迫力満点、長島水神や延命地蔵さんもいるし、上からの景色もエエよ!因みにおっちゃんが営業してる麓の漁協、今はヤマメやアマゴ等、おばちゃんがね、一杯(30匹程)釣ってたわ!
素晴らしい磨崖仏です。
ヤマヒル(吸血してくるやつ)がいます。服装に気をつけてください。また、事前に噛まれたときの対策を調べておいてください。磨崖仏はすごかったです。
県道422号線を信楽川沿いに進むと、不動橋という小さな橋があります。その対岸、瀬田川漁業組合の施設のある駐車場から、「磨崖仏参道」と書かれた古い石階段を5分ほど登れば到着です。歴史は古く奈良時代の法相宗の義淵の頃からの修行場だそうで、鎌倉時代と思われる大きな磨崖仏があります。その磨崖仏は現在「耳だれ不動尊」と呼ばれ、耳の病に利益があると親しまれているそう。ただし、耳だれは阿弥陀如来のことで、脇の小さな不動尊は劣化し尊様がはっきりしません。拝所には錐が無数に置かれていますこの岩を削り、耳病祈願に奉納されたものと思われます。
山に入って5分ぐらいかなり大きい石に彫られた仏様は圧巻‼️一度は見る価値あり。
南北朝時代〜室町時代に彫ったのだそう 結構凄い。
歴史大好きさんにうってつけです。
名前 |
富川磨崖仏 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
077-546-4746 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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釣り客向けの駐車場(漁業組合管理)から10分ほど石段の道を登る。阿弥陀三尊プラス不動明王の大きい磨崖仏。