吉姫神社で心和む癒し体験。
吉姫神社の特徴
吉姫神社は吉御子神社と対になり、美しい狛犬が出迎えます。
女性の宮司さんの温かい気配りで、心が和む特別な場所です。
石部中央に位置し、こじんまりとした癒しの雰囲気が漂っています。
昨年の10月14日に吉御子神社におまえりしていましたが吉姫神社との関係がある事分かったので今回おまえりしました。
素晴らしい狛犬さん、神社の雰囲気も抜群でした。ただGoogleMAPで行くと永遠に到着出来ません(笑)
とにかく凄い。鳥居は綺麗、額は金ピカお守りを売る受付のようなところまである。極めつけは奥にある金銀の阿吽、スケールで言えばどこかの大社並の凄さである。自然も豊かで、境内の木は大木ばかり、森に入ればどこかで鳥の鳴き声がする。喧騒の日を生きる人間にとってここは癒しの場であるだろう。
近くに鎮座されている吉御子神社と対になっていると言われています。また、式内社の石部鹿鹽上神社の論社と言われています。御祭神 上鹿葦津姫 吉比女大神配祀 木花咲耶姫境内社 世継神社、出世天満宮、和田津見神社、稲荷社があります。
こじんまりしていますが、立地が良いので癒されます。
孫達のお宮参り、七五三詣り、何度となく寄せて頂きましたが、女性の宮司さんの気配りが温かく、いつも心が和みます。
石部中央にこんなに素晴しい神社があるとはついぞ知りませんでした。旧道筋からも入れますし、回り道して、公園を巡って行くのもよいですね。
東海道をもう少し京都側に行ったところにある吉御子神社とはペアの関係です。
よくある神社です。どの神社も由緒正しいです。
| 名前 |
吉姫神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0748-77-2520 |
| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
|
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
吉姫神社(よしひめじんじゃ)。滋賀県湖南市石部東。式内社(小)石部鹿塩上神社(イシヘノカシキ)の論社、旧村社。主祭神:上鹿葺津姫神 吉比女大神配祀:木花開耶姫【関係氏族】多気連(多気連の祖神・宇加乃日子につらなる吉比女・吉比古を奉祀する氏族が石部に居住していた)資料によると、創建は不詳であるが、吉御子神社と同じく式内社である石部鹿鹽上神社の後裔社とされている。元は現在の御旅所の位置、字上田に鎮座しており、上田大明神とも称された古社。天文三年(1534)、現在地に遷座したという。鹿鹽上社吉比女大明神とも称し、式内社・石部鹿鹽上神社の論社となっている。『神祇志料』には、石部鹿鹽上神社について「今石部駅に在り、上下両社とす。上を吉姫明神・下を吉彦明神といふ。即駅中の生土神也」とあり、当社の北西1Kmにある吉御子神社と一対の神社であるらしい。つまり、石部の鹿鹽谷に鎮座している上下社のうち上社である当社が式内社・石部 鹿鹽 上神社ということになるのだろう。祭神である吉比女・吉比古のことは、『東海道名所図会』が指摘するとおり、『倭姫命世記(やまとひめのみことせいき)』に見える。しかし、それは倭姫命が皇大神(天照大神)を伊勢へ遷座する途中、阿佐加藤方片樋宮(あさかふじかたかたひのみや)に斎(いつ)き奉る時、阿佐加々多(あさかがた)(阿佐加潟)に「多気連(たけのむらじ)の祖、宇加乃日子(うかのひこ)の子、吉志比女(よしひめ)、次に吉比古(よしひこ)二人参り相いき」とあり、吉比女・吉比古が倭姫命に会ったのは、伊勢国壱志(いちし)郡の阿佐加(あさか)(今の松阪市大阿坂・小阿坂付近)であった。吉比女・吉比古が倭姫命のもとに参向したのは、「淡海(おうみ)甲可日雲(ひくも)宮」(甲西町三雲か)に遷座した時の話ではなく、また多気連は伊勢国多気(たけ)郡の豪族であるから、石部鹿塩の上下社と倭姫命伝承を結びつけることは難しい。強いて関係づけるとなれば、多気連の祖神・宇加乃日子につらなる吉比女・吉比古を奉祀する氏族が石部に居住していたとだけ考えられるのである。社殿背後の小山の山頂には、六世紀頃の古墳があるらしい。ご祭神の上鹿葦津姫大神は木花開耶姫のこと。同じ神が主祭神と配祀神に見えるという不可解なことに。神名帳においては一座であり、吉比女大神こそが本来のご祭神であろうと思われます。とあります。