戦国の心息づく利家邸跡。
伝 前田利家邸跡の特徴
安土城跡のすぐ右手に位置する前田利家邸跡です。
門や石垣など、戦国時代の造りが見所です。
加賀百万石の基礎を築いた前田公の住居跡です。
利家❓随分小さいが('_'?)
2020年9月4日に行って来ました。石垣など残っていてその当時の事を考えるとワクワクしますね。
利家は北陸から時々戻ったのかな。
入り口は内升形虎口、蔀石累(しとみせきるい)という登り石垣、三段石垣などなどここだけでも見所あるある♪(●’∇’)ノしかし後世の土取りでかなり改変されてるらしいよん🤔
加賀100万石の祖の前田利家公の居住区跡地です。もちろん建造物はありませんが、建物がない分想像力が高まります。
大手道の向かいにある秀吉邸跡に比べると、入口あたりしか入ることができなくて小さい印象ですが、その入口、枡形になっていて戦国時代真っ只中からのその造りに感心させられます。上の屋敷からの排水路の木樋跡が見つかった場所でもあるようで、当時の生活をイメージすることができます。木が生い茂っていますが石垣跡を見ると当時は立派な屋敷があったんだと思います。
前田利家の邸跡です。歴史上の武将の屋敷跡を見ていた場所はあまりに安土城🏯に思い近くにあります。
加賀百万石の基礎を築いた前田公の屋敷と伝承されているところですね。
秀吉と対になる位置にあった利家の住まいです。
名前 |
伝 前田利家邸跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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安土城跡入ってすぐ右手にある前田利家邸跡。向かいの秀吉邸と共に正面の守りを固める重要な位置にあります。入ってすぐの広場が枡形(ますがた)と呼ばれる広場。虎口から向かって左手には三段の石垣がそびえ、最上段に多聞櫓(たもんやぐら)。一段目と二段目の上には武者走りと呼ばれる通路があり、より近くで敵を迎え撃つ櫓台への移動ができるようになっています。枡形の脇、虎口入って正面に見えるのが「蔀(しとみ)の石塁」。多聞櫓へ通じる階段を隠すために設けられた物で、狭くして敵の侵入を難しくしています。更に、三段の石垣多聞櫓の向かい側、虎口入って右手には隅櫓(すみやぐら)がありました。虎口入って左手に多聞櫓、右手に隅櫓と前田利家邸の虎口は非常に防御性の高い造りなのが印象的でした。