春の桜舞う、熊野修験の神社。
金峯神社の特徴
熊野修験の神社ならではの地域に根ざしたおもむきが魅力です。
春には美しい桜が広がり、訪れる人々を楽しませます。
駐車スペースは神社の東側にあり、便利な公園風の環境が整っています。
地域の神社というおもむきです。
春は桜が綺麗です。神社は管理する人が居ないのか少し荒れた雰囲気です。
駐車スペースは、神社の東側に公園のようなところがあります。そこに「山の神」、隣村の平子地区にある澄禅寺に関係する「徳本上人名号碑」があります。斜面の上に本殿があり、蔵王権現の神像が御神体として祀られているそうです。蔵王権現とは奈良吉野の金峯山で役小角が修行中に釈迦如来+千手観音+弥勒菩薩の三尊の合体したものが現われたそうであるが、そこからもわかるように仏教色が強い。修験道は神仏習合の宗教なので、神仏分離は無茶な政策であったことがわかります。明治の修験道廃止の危機的状況の中、生き残りをかけて神社という形になって、現在に至る姿に感慨深いものがあります。なお社殿は明治29年山崩れのため埋没したが、直ちに復旧され現在に到るそうです。湧き水が社殿西側に流れているようですので、確かに崖崩れが起き易い地形のようです。
普通です。とくに見どころなし駐車場なし。
名前 |
金峯神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.6 |
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熊野修験の神社です😀