ホタル舞う歴史の神社。
鞆淵八幡神社の特徴
鞆淵八幡神社は、応神天皇や仲哀天皇を祀る由緒ある神社です。
本殿や棟札が国指定の重要文化財として保護され、歴史が感じられます。
ホタルで有名な場所として、地域の方々に大切にされている神社です。
狭い道ですが、車で近くまで行けます。駐車場も数台ありますが、大型車は少し難しいかも。杉の巨木の参道がとても綺麗です。この辺りには帝の寵愛をうけた鶴千代姫伝説もあります。
境内にあった文字の消えかかった由緒書から沿革を読み解くと・平安時代に創建・石清水八幡宮の荘園である鞆渕荘の産土神を祀るためにできた鶴千代姫、後醍醐天皇、金剛峯寺とかも関連ワードなのですが創建に関わるポイントとしてこの2点で十分。
高野口野上線沿いにある神社です。駐車場がありますが、軽自動車が入れる道幅です。境内の端にトイレあります。
6月初旬、ホタルを見に行ってきました。幻想的な世界でした。7時から8時にかけて、車の交通量が増えます。道幅も狭いところがあるので少し早めに着くことをオススメします。
本殿と棟札8枚が国指定の重要文化財にされている由緒ある神社です。
ホタルで有名な和歌山県紀の川市鞆淵地区にある鞆淵八幡神社にお参りに行ってきました。祭神は応神天皇他数柱、三間社流造の本殿はリニューアルされて朱色の色彩は鮮やか、それと本殿と同じく重要文化財の大日堂は平安朝に創建されたままのようで苔むして重厚感がありました。また、こじんまりとした、木漏れ日の差す静かな境内には、その他に多分神輿が保管されていると推測される大きな蔵の様な伽藍があって鉄製の扉にはしめ縄と錠前が一緒に掛けられおり、扉の上部を見上げると蔵守りなのか?大きなスズメバチの巣が複数個ぶら下っていました。その蔵の様な伽藍の下は風格のある伽藍があり神輿と書いてありました。それに、帰り道に遭遇した、三本組の大杉もこの神社の歴史が感じられました。
県道3号線を暫し走り、高台にある神社の駐車場へ進みますl。急で狭い道です。ガードレールはありません。一部路肩も傷んでいます。運転に自信がない方はやめた方が良いです。本殿と大日堂が国指定重要文化財です。立派な境内が作られています。境内に「国宝」の記載がありました。神社保有の神楽が「国宝」指定のようです。今後も大事に保管して頂ければと思います。
ご祭神:応神天皇,仲哀天皇,比売大神配祀神:仁徳天皇,武内宿弥,天之御中主神,猿田彦命,事代主命,大山祇尊,品陀和気命,須佐之男命,天照皇大神,家都御子大神,伊弉諸尊,伊弉尊境内社:若宮神社,高良神社,天神社,松戸神社,剱御前社,矢王神社,戒子神社,瘡神神社,今宮神社,厳島神社,八坂神。
げんじホタル時期しか、いかないし。その他の時期は何も無し。
名前 |
鞆淵八幡神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0736-79-0198 |
住所 |
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HP |
http://www.city.kinokawa.lg.jp/kanko/temples_shrines/tomobuchihachimanjinja.html |
評価 |
3.9 |
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鞆淵八幡神社649-6573 和歌山県紀の川市中鞆渕58祭神:応神天皇、仲哀天皇、姫大神神紋:三つ巴石清水八幡宮の荘園神功皇后が内乱の難を避け和歌山県の名草に滞在して内乱平定後、一行が奈良の都へ帰る途中で仮宮を造った為、その跡(八幡宮)が紀美野町から、紀の川市桃山町友淵と紀ノ川南の山中(県道4号沿い)に続き、(以下推測)かつらぎ町周辺(丹生都比売神社・八幡神社//丹生酒殿神社・鎌八幡宮//蓬莱山神社)から紀の川(吉野川)を遡り五条市、大淀町を経て吉野町から奈良県道15号沿いで明日香村へと帰還して行ったのだろう。