青梅の歴史、B29の真実。
青梅市郷土博物館の特徴
戦時中に墜落したB29のエンジンが展示されています。
中世青梅の城館跡に関する企画展が行われています。
多摩川沿いの釜ヶ淵公園内にある重厚な博物館です。
去年の12月に来た事がありましたが、再訪しました。何か物足りない感じがする。発行している刊行物は少しおもしろいです。2023/7/23初訪問。2022/12/15
ここは駐車場がありません。一番近いのは公園駐車場ですが、公園利用者が多く厳しいでしょうか。ここの公園、直火が使えるので人気…なお、川向かいにも有料駐車場がありますがここも満車になりがちなので結構歩く事は覚悟しましょう。(建物周りを解放してくれたらいいのですがね…なんでこんな所に建てたのか)展示スペースはやや広めの1室が常設、それよりは狭い企画展用の部屋が1室の計2室です。目玉は飛龍のエンジンでしょうか。他の方も書いてる通り、そんなに展示手法が洗練されてませんが、省かれがちな青梅市の成立の過程を展示してるのは好印象です。
多摩川沿いに突き出る形となっている釜の淵公園内の博物館。郷土の自然や歴史、民俗などに関する資料の調査研究などを行っている。隣に国の重要文化財に指定されている旧宮崎家住宅がある。年に4回企画展示が行われるほか、郷土のあゆみ展は常設展で、重要文化財に指定されている注口土器・小形深鉢形土器や、武蔵御嶽神社所蔵の国宝の赤糸威鎧のレプリカを常時公開している。
青梅の成り立ちや企画展示がされています。公園内に佇むコンパクトな資料館です。清潔で見易い展示地なるよう配慮されていますが、元々だいぶ古い建物のようで、もう少し広く明るく改装して欲しいと思います。
青梅に住んでいる人は一度は訪れてもいいかと思います。小学校の見学で来てるかな。郷土史が好きでは無いのでしたら遠路はるばる行くと言う感じでも無いです。暖かい日に公園のお散歩がてら立ち寄ってみてはいかがでしょう。
多摩川沿いの釜ヶ淵公園内なので、車庫から高低差や距離はありますが入場無料で、それなりの展示量はあり楽しめました。
多摩川のせせらぎの聞こえる静かな環境。建物は古い感じは否めませんが、テーマ展示、学芸員実習生によるミニ展示など変化をつけようという努力も好印象でした。常設展は自然・歴史の総合展示ですが長いこと手を入れていないのでしょう。調査研究の成果を反映できたらより素晴らしくなるのではないでしょうか。
#青梅市 釜の淵公園内。縄文中期(六千年前)の青梅あたりは #多摩川 の流れがつくり出した扇状地がひろがり住みやすい河岸段丘に多数の縄文集落があったようです。#青梅市郷土博物館 #耳飾り #亀形土製品 #ものづくりとことだまの国(2021年11月26、28日)
まさに真実味に溢れた郷土博物館だ。青梅の土地を知ることができるだろう。
| 名前 |
青梅市郷土博物館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0428-23-6859 |
| 営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~17:00 [月] 定休日 |
| HP |
https://www.city.ome.tokyo.jp/site/provincial-history-museum/ |
| 評価 |
3.5 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
戦時中墜落したB29のエンジンが展示されてます昭和20年4月2日未明、柚木の山中にB29が墜落した際に、11人のB29搭乗員のうち既に5名が亡くなっていた。近くに疎開していた吉川英治は、「死ねば敵も味方もない」「丁重に葬るべし」と提言され、火葬の上で近くの即清寺に埋葬された。(戦後、米軍が回収)生き残った6名のうち2名はその後になくなり、4名は米国に帰国している。