浜松城で歴史に触れよう!
浜松城の特徴
浜松城は、徳川家康が武田信玄の侵攻に備えた歴史的な場所です。
続日本100名城として認定されており、訪れる価値があります。
天守閣内には、浜松城に関するさまざまな展示が行われています。
徳川家康は、駿府に攻め込んできた武田信玄の侵攻に備え、遠州一帯を見渡せる三方ヶ原の丘にあった曳馬城に着目。1570年岡崎城を長男の信康に譲り、浜松城を築城、駿遠経営の拠点としました。浜松城の前身は15世紀頃に築城されており、城域の拡張や改修を行い、城下町の形成を進めました。徳川家康在城時における浜松城の具体像は不明確ですが、古文書や出土遺物から徳川家康が築造した浜松城は、土造りの城であり、石垣や瓦葺建物を備えていなかったとされます。徳川家康が駿府城に移ったあとの浜松城は、代々の徳川家とゆかりの濃い譜代大名が守りました。歴代城主の中には幕府の要職に登用された者も多いことから、浜松城はのちに「出世城」と呼ばれるようになりました。明治維新後、城郭は壊され荒廃していましたが、昭和33年、野面積みの旧天守台の上に新天守閣を再建、翌年には浜松市の史跡に指定されました。天守閣からの眺めは最高です。野面積みの石垣で有名。野面積みは石の特徴を捉えて一つ一つ積んでいきます。そのため頑丈です。400年崩れることなく今も天守の礎となっています。
続日本100名城。小高い丘の上に建っておりなかなかいい雰囲気。周りがなかなかの都会なので城の規模は小さく感じる。天守には入らなかったけど、入らないとあっという間に見学は終わってしまう。見所は石垣でしょう。かなり荒い積み方に見えるけど、これはこれで地震等に強いとか。奥が深いですねー。
浜松城。てっきり浜名湖沿いにあるのかと思いましたが、市の中心でした。天守閣まで見れば、近隣併設してある駐車場は60分無料になります。岐阜城と比べると低くなり威厳さはなくなるけど、やはり城郭は好きで巡れて良かったです。最上階から眺められた葵の御紋は素晴らしかったです。
天守閣内は浜松城に関するものがいろいろ展示されています。売店で御城印が入手できます。100名城スタンプは天守門櫓です。こちらの入場券も天守閣で購入する必要がありますが、スタンプだけなら入る必要はありません。公園は無料ですが天守閣は入場に200円かかります。
名前 |
浜松城 |
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ジャンル |
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電話番号 |
053-453-3872 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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よく晴れ渡る日に訪れました。行きはバスを利用して伺いました。200円かかりますが、JAFの割引が有って少しお値打ちに入らせていただきました。天守閣から見た景色はとても良かったです。案内の方が気さくに声を掛けてくださってお城をバックに写真を撮って下さってほっこりしました。