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| 名前 |
築山の榎 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
|
加古川の洪水から人や家畜を守るため、宝暦6年(1756)徳川将軍は9代家重の頃に避難施設として築かれた人工の丘に当寺から育ってきた巨木です。現在はそれなりの河川幅と堤防の高さがありますが、それでも台風などの災害時には河川の増水が目で見てわかるので、当時の堤防技術ではどうしようも無かったと思われます。いざという時の避難場所である高台にある木が避難場所の目印になったと言うのは想像に難くありません。そんな榎(えのき)ですが、幹の部分が大きく空洞があり何か白蟻や昆虫達で食い荒らされているような感じにも見えます。樹冠部分はまだ大丈夫そうですが、支えで成り立っているのが良くわかります。市の指定文化財であり天然記念物でもある榎には病気などでなく樹木の寿命まで無事で成長してほしいと願います。車で訪れましたが築山神社の裏側に駐車させてもらいました。ただこの場所が私有地である可能性も除外できないので注意してください。