牛頭城跡で急登に挑戦!
牛頭山 西峰の特徴
牛頭山西峰は急登の直登が魅力で、登りごたえ抜群です。
前半の根っこ道が特徴的で、ハイキングを楽しむには最適です。
西峰は城跡があり、歴史を感じる特別な場所です。
急登の直登で舐めてかかるとやられます。中盤から長〜いロープが張ってあります。雨の翌日に登りましたが、滑って大変でした。
木の根や落ち葉、大きめな石がゴロゴロしている所で道といった道では無いので、自分でどこが通りやすそうか判断して足を置き登っていきます。上に向かって真っ直ぐ登る感じなので、急勾配。下山はロープをつたって滑るように降りると早く降りられた。山頂からは山々や、住宅が見える。晴れていたが、宮島までは見えない。
前半戦はいい感じの根っこ道。最初の分岐は左折し、しばらく下りが続く。中盤戦はけっこうな斜度の岩がゴツゴツワイルド道。ロープが張ってあるので利用しましょう。終盤戦は凄い斜度のゴツゴツu0026根っこ道。もう這いつくばって登りましょう。尾根伝いに小さな郭群が表れはじめたらもう少しで頂上です。少し広くなった頂上からは180度位の展望があり、霞んでなければ宮島が見えちゃうそうな。(今日は霞んどった)全体的に急勾配(前半は除く)だが、道はいいし距離も1km強と丁度いいので高評価とさせていただきます。それにしてもまあ随分と高いところに城を作ったもんだなぁ。
こちらは牛頭山西峰です。頂上は広く展望も良く、天気がいいと宮島まで見えます。登山口から頂上までのルートはほぼ急です。
かなり登りごたえのある急斜面ふたつのピークがあり西峰は城跡になっている。
| 名前 |
牛頭山 西峰 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
|
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中世の山城「牛頭城」があった所です牛頭城は、安芸武田氏の有力家臣「小河内氏」の居城でした本丸部の所在が詳しく判らなかったので、ここに投稿しました築城年代について、牛頭山の麓にある、安楽寺の略縁起では、大永年間(1521~1527)に、加賀の城主・富樫正親の三男、富樫又左衛門が築城したとされているそうです何故、小河内氏の居城を加賀の富樫氏が築いたのか等は一切分かっておりません牛頭城主の小河内氏について、『藝藩通志』には、小河内弥太郎を武田刑部信実(いずれも16世紀の人物です)の弟と記していますしかし、1404年(応永11年)の「安芸国人一揆契状」には、「小河内沙弥妙語」という人物が署名しているので、14世紀末には、「小河内」を名乗る武士がいたのでは?と思います『藝藩通志』の記載を信じれば、小河内氏は、安芸武田氏の庶流ということになります個人的には、「あさきた里山マスターズ」「ひろしま北里山キング part. 1」の際に登った思い出があります山頂は、眺望が良かったと思います。