タカハシユミコの温かい布絵展。
香美市立美術館の特徴
市の複合施設2階に位置し、アクセスが良い美術館です。
定期的に開催されるタカハシユミコ布絵展など、企画展が充実しています。
美術館と作家の距離感が近く、シンプルな雰囲気で鑑賞が楽しめます。
美術館があるとは😆知りませんでした。たまたま入館したら、ステキな作品にであえました🎨。
アーティストブック展を見ました。個性のある作品が多くて良かったです。3月19日まで38名の作品を楽しめます。子供も楽しめる少しの仕掛けもありました。
土曜日の9:00頃に来館しました。2022年4月9日(土)~6月26日(日)に開催されていた「柴田ケイコ展 くらしのなかでうまれるもの」を鑑賞するのが目的でした。柴田ケイコさんは絵本作家らしく展示場には絵本の中で描かれている沢山の絵が飾っていました。また、絵本も数冊置いていました。さらに窓に塗り絵ができるコーナーもありました。今回、知人の誘いではじめて鑑賞したのですが、入館前は私もいい大人であり、今更、絵本の絵を見ても新しい発見、驚きや感動はないだろうと期待していませんでした。しかし飾らている絵を観るうちに絵の独創性に感動しました。私が特に印象に残っている絵は「パンどろぼう」です。「パンどろぼう」とはパンのマスクを被っているネズミの設定です。みなさん思わず笑みがこぼれませんか?子供さんはもちろん大人の方にも是非鑑賞して頂きたいと思います。ちなみに今回、初めて香美市立美術館へ車で行ったのですが車がとおれる入口がよく分からなかったので、事前にGoogle Map等で入口までのルートを確認されることをお勧めします。
規模は小さいですが、立地も良く駐車場も有り、落ち着いて鑑賞出来る施設です。学芸員の方もとても対応が良く、高評価となりました。次はどんな展覧会が有るのか注目しています。今回は布絵作家タカハシユミコさんの、素晴らしい展覧会でした。タカハシ先生にもお目にかかる事が出来て、作品の解説をして頂けたので、さらに印象的な一時になりました。心安らぐ、そして心踊る、本当にワクワクする作品展でした。
現在2021年6月27日まで開催中のタカハシユミコ布絵展は布で絵を描くように、その世界を創造していらして、素晴らしく、あったかい作品揃いです。木曜日の午後以外は、ほぼ毎日午後になるとタカハシユミコさん自身がお出でてくださっているとのことで、私も作家さんご自身に作品をご紹介いただくという幸甚を得ました。また作品は写真に撮ることもお構い無いそうです。是非沢山のかたに見ていただきたい展覧会です。
すごく昔ですがベルナール・フォコン展を観に初めて伺いました。車で鳥居をくぐっても大丈夫なのかわからず周辺をぐるぐるした覚えがありますwまさか高知でフォコンを見られるとは思っていなかったので感激でした。
2階へはエレベーターでも上がれます。ゆっくり落ち着いた空間でした。ソファーも所々あり休みながら眺める事ができます。
田舎の小さな美術館だけど、頑張っているなと思います。対応も丁寧で気持ちよく過ごせました。
なんだか空いているなぁ…と、思ったら作品の入れ替えでお休み土曜日なのに?┐('~`;)┌だったら、駐車場の入り口付近にデカデカと「お休み」表示をして欲しかったです。
名前 |
香美市立美術館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0887-53-5110 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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市の複合施設2階を美術館にしています 規模は小さいです けれども 今回は企画展に出品されている作品を現物で見てみたいので 羽田〜高知の空路(とレンタカー)を使って うかがいました 期待に背かずに「よい作品」をじっくりと鑑賞できました うかがった価値あり!です 公共団体の文化施設こそ本当に大切 かけがえのないものとあらためて実感した次第 ⭐︎高知県香美市⭐︎