桜と歴史を巡るクルーズ。
びわ湖疏水船 三井寺乗下船場の特徴
春の桜シーズンに運行する歴史を感じるツアーです。
明治23年に完成した人工運河を巡るクルーズが魅力です。
桜と菜の花を楽しみながらのガイド付き体験ができます。
お客様本意の対応で、気持ち良いです♪スタッフ全員で、おもてなしの営業です。ただ、ゆっくり老夫婦が愉しむのには、忙しすぎたかな⁈15分おきに舟が出発するので、スタッフは、テキパキと行動し、テキパキと説明します。
春の桜のシーズンに運行されています。正直、琵琶湖疏水の匂いは鼻に来ますので、物好きした楽しめないと思います。
紅葉の季節に大津から蹴上まで約1時間のクルーズを楽しみました。クルーズ船に同乗していただいたガイドさんの軽妙なトークで、琵琶湖疏水の歴史や、観光情報を解説していただきました。次回は桜の季節に行ってみたいと思います。
乗船というよりは、ガイド付きのツアーです。集合時間もガイドツアーが始まる時間です。出港時間に合わせて来場するとDVDを見ることができず、乗船口まで数百メートル歩きますから、乗り遅れる可能性もあります。観光船の乗船料としては高いかもしれませんが、ガイド付きのツアーであればそれ相応の価格です。
歴史を感じます。ガイドのTOMさんの説明も満点💯
桜と菜の花と歴史とガイドさんの楽しい解説を満喫しました。他では味わえない魅力があります。
紅葉盛り 2021/11/24
11月最後の週の土曜日に蹴上→大津間に乗船しました。大津→蹴上間がおよそ50分ほどの乗船時間に対して蹴上→大津間は35分ほどとかなり短くなっています。それには安全上の理由があり、ぜひ、乗船してガイドの方からの説明と船での実感を伴った体験をすると納得がいきます。桜の季節やもう少し早い紅葉の季節は予約が取りにくいようですが、予約サイトをちょくちょく見ていると時々キャンセルが出るのか予約があくことがあるようです。実際に乗ってみるまでは遊覧船的なイメージでしたが、痛快に歴史遺産のトンネルの中を船で走る体験は他ではなかなかできないのではないかと思いました。百年以上前の日本人が作り上げた琵琶湖疏水は現代の我々への貴重な文化遺産であることが改めて体験できました。今回大津に出てからは近江牛のお店を利用しましたが、三井寺をはじめ、色々散策できるところもあるので、ここで休日をゆっくり過ごすのもいいかもしれません。
明治維新の頃明治23年(1890年)完成した人工運河です。急流で行き来出来なかったのでインクラインを作ったのだとか?2018年に蹴上~大津間の観光船が復活しました。
名前 |
びわ湖疏水船 三井寺乗下船場 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-365-7768 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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夕食後の散歩で訪れました。琵琶湖から京都へ湖水が流れて行く場所ですね。135年前からある水路とは初めて知りました。旅客船が運行しています、乗りたいです。びわ湖疎水舟の大津側の発着点、明治24年(1890年)の開削後、琵琶湖疎水における舟運(通路)の利用が開始され明治から大正にかけて旅客、貨物とも大いに利用され昭和26年(1951年)9月に大津から4、5tの砂が山科まで輸送されたのを最後に、その姿を消すこととなりましたが、67年の時を経て平成30年(2018年)春から旅客船として本格的な運航が開始されています。