隠れた名所、蟇沼用水の魅力!
石林の玉石積水路(蟇沼用水)の特徴
道路の両サイドを流れる蟇沼用水は必見です。
隠れた名所として訪れる価値があります。
石林の歴史を感じる風景が楽しめます。
隠れた名所です。慶長年間(1596年~)に開削され、明和8年(1771年)に大田原城まで引かれ、城内の飲用水として使用されたため沿線の農民が利用することはできなかったとうです。現在は、農業用水として利用されており、石林地区の人たちの手により玉石を積み上げられた水路がとても綺麗で、紫陽花とのコントラストが素敵でした。写真が下手すぎて御免なさい。
道路の両側を流れているのが、石林の蟇沼用水です。蛇尾川上流の蟇沼で取水し、水路は大田原市まで約20㎞あります。水路の古い玉石積みは、戦前に地域の人たちの手で水路を保護するために積まれたと言われているそうで、ところどころに洗い場もあります。暑い夏場にここを通りすぎると、水のせせらぎ音が心地よく涼しさを演出してくれます。那須野ヶ原で最も古い水路の一つである用水路は、日本人の持つふるさとの原風景を思い出させてくれます。
この辺りでは道の両側を蟇沼用水が流れています。
| 名前 |
石林の玉石積水路(蟇沼用水) |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP |
https://www.city.nasushiobara.tochigi.jp/soshikikarasagasu/nomuchikusanka/1/sateraito/13104.html |
| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
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道路の両サイドを流れる用水路です。道路から水面まで浅く、水深は場所によって深さが異なり、水草やせせらぎ等それぞれの風情を楽しめます。ただし歩道がない割に交通量はそこそこあるので、散策の際には服装等で目立つ様にしたほうが良いと思います。